月額990円で最大1.5Mbps
マイそくは月額990円で最大通信速度が1.5Mbps、月額2200円で最大通信速度が3Mbpという「使い放題サービス」だ。
ただし、平日(祝日も含む)の12時から13時までは32kbpsに速度が落ちるという仕組みになっている。
そもそも、MVNOはキャリアから通信帯域を調達してサービスを提供している。そのため、多くのユーザーが利用する昼休みの時間帯だけは極端に通信速度が遅くなるという「弱点」が存在する。
MVNOが帯域を目一杯キャリアから調達すれば通信速度の低下は解決するのだが、それではMVNOがキャリアに支払う接続料が高騰し、安価な通信プランを提供できなくなってしまう。
MVNOは平日昼間になんとか通信サービスを提供できるぐらいの上限にすることで、低料金プランを実現してきているのだ。
一方で、MVNOにとっては昼間以外の時間帯は、そこそこ空いてしまうというのが悩みであった。本来、この空いている時間帯を活用できれば、より効率的なネットワーク運用が可能となる。
IIJは、法人向けのMVNOサービスも手がけており、IoTや監視カメラなどの通信回線も提供している。人ではなく、機械が行う通信においては、平日昼間の時間帯は避け、空いている夜間などにデータを流すようにしている。こうすることで、平日昼間、夜間ともトラフィックが分散するため、帯域を効率的に利用できるようになるのだ。
その一方で、mineoはあえて昼間の時間帯だけかなり遅くなるマイそくを始める。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第279回
トピックス
「ahamoだけ遅い」は誤解──ドコモ値上げに立ちはだかる通信品質問題 -
第278回
トピックス
銀行職員のBeReal騒動はなぜ起きた 問うべきはリテラシーではなくスマホ管理だ -
第277回
トピックス
ドコモ、ソフトバンクも始めた「Starlink Direct」 KDDIが打ち出す“中身”の違いとは -
第276回
トピックス
ソフトバンク、独自のAIスマホを発売へ グーグル相手に勝算はあるのか -
第275回
トピックス
日本のミリ波どうなる? カギを握るのはやはりiPhoneか -
第274回
トピックス
iPhoneが変えた日本 キャリアとメーカーを揺るがした20年 -
第273回
トピックス
ANAモバイル開始、その裏で存在感を放つIIJ JALとの違いも鮮明に -
第272回
トピックス
アップル、グーグルに引き離される可能性 Androidを変える「先回りAI」の衝撃 -
第271回
AI
「石川さんに3000円振り込んで」住信SBIネット銀、AIに頼むだけの新サービス開始へ -
第270回
トピックス
楽天モバイル、黒字化の裏で不満噴出 通信設備に“2兆円投資”必要か -
第269回
トピックス
通信費が0円に? 楽天がモバイルWi-Fiをバラまく本当の狙い - この連載の一覧へ













