運転席も至れり尽くせりの装備がズラリ
それでは運転席に座ってもらいましょう。「すごく広いですね!」と感嘆のひと言。インテリアも「ドアノブの部分や、ダッシュボードの木の部分がイイですね。こういうの好きなんですよ」だそうで、お気に入りに登録されたご様子。前のN-BOXでも、ドアノブ部の加飾が気に入ったと言ってましたね。
「お! シートが電動で動くんですね」と言いながら、ドライビングポジションの調整をする部長。部長の身長は公称161㎝で、シート高などに問題ナシ。ハンドルにチルトはもちろんのことテレスコピック機構がついているのも◎。軽自動車の中には、テレスコピック機能を搭載していないモデルもありますので、こういった機能は「家族の誰もが運転する可能性がある」クルマには重要な機能だと思います。
収納式のドリンクホルダーや、ボックスティッシュが丸ごと入るインパネアッパーボックスといった収納面にも感心。さらに運転席のひじ掛けの大きさにも驚かれていました。これなら長距離のドライブでも快適でしょう。
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)と、車線維持支援システム(LKAS)利用中はメーターパネル中央に動作状態が表示される。車線部分が白く点灯したらハンドル支援が働いていることを意味する
長距離運転といえば高速道路。オデッセイには渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)と、車線維持支援システム(LKAS)を搭載。長距離運転での疲労低減に効果があります。実際に試したところ、首都高環状線のような曲がりくねった道では難しいものの、湾岸線のような直線基調の道では不満ナシ。とはいえ、ハンドルに手を添え、きちんと運転操作をしなければならないのは言うまでもありません。
ルームミラーを調整しようとしたら、その近くに何かを見つけた部長。押してみたら、今度は別のミラーが出てくるではありませんか。これは運転席や助手席の人が、室内の様子を一望できる便利アイテムです。ちなみにミラーはボックス構造で、奥にサングラスも収納に便利。「こういったものもあるんですね」と、部長はいたく感心されているご様子です。
一通りミラーを見たので、ブレーキを踏んでシフトレバーをDへ。そしてパーキングブレーキを解除する部長。パーキングブレーキは右側にあり電子式。オートブレーキホールド機能も用意されています。押してパーキングブレーキ、引いて解除するのですが、パーキングブレーキの動作状態がメーターパネルから見ないとわからない点はちょっと不便。LEDを入れて点灯すると分かりやすいのでは、と筆者は思った次第です。
部長はペーパードライバーですので、まずは駐車場で練習。特に車庫入れを重点的に行ないました。バックに入れると、ディスプレイに後方や上空から見下ろしたような映像を表示するマルチビューカメラシステムや、8つの超音波センサーで障害物を検知し、音とディスプレイ表示で知らせるパーキングセンサーシステムを搭載しているので安心。さらに最小回転半径が5.4mとボディーサイズからは想像できないほど小回りが効くので、取り回しもラク。部長は何度も車庫入れを練習し、車幅感覚をつかんでいきます。
さらに驚きがHondaスマートパーキングシステム。駐車時を自動認識すると、その枠に停車するよう、ハンドル支援をするシステムです。アクセルやブレーキ、シフトなどの操作は運転手が行なうのですが、車両からの指示に従って操作すれば誰でも失敗なく駐車できます。しかも認識が早く、操作もシンプル。一発で枠に入るから驚きです。「これ凄いですね! 面白いですし、なにより確実。私のような初心者にはありがたい機能です」と感嘆の声をあげる部長。運転に慣れていても、有能な機能ではないでしょうか。
一通り車庫入れ練習をした部長。続いてナビもチェックします。
試乗車には画面サイズ10インチのHonda純正ナビゲーションシステム「VXU-217DYi」(27万5000円)が搭載されていました。画面は高精細で見やすく、操作も簡単。スマホとUSB接続すれば、Apple CarPlayやAndroid Autoといった機能も使えます。試しに筆者のiPhoneを接続し、Apple CarPlayを初めて触れた部長は「スマホと同じ操作感で、ほとんど違和感がないですね」とのこと。LINEの音声操作はまったく上手くいきませんでしたが……。
音楽を再生すると、Bluetoothよりも高音質なうえにアートワークも表示されます。「画面にジャケ写が出るのはイイですね」と部長はお気に入りの様子。それにしても、アートワークに写っている人が、すぐ近くにいらっしゃることに、今更ながら気づいた筆者は、変に意識をしてしまったのでありました……。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第696回
自動車
200万円台で買えるV8レクサス! 初代LS後期型が今、中古車で最高に狙い目な4つの理由 - 第695回
自動車
電動化してもやっぱりポルシェだった! 新型SUV「カイエン エレクトリック」のブレない本質 - 第694回
自動車
ラッコと一緒に、東北にいるホワイトライオンに会ってきた【BYD RACCO長距離レビュー】 - 第693回
自動車
日産「セレナ ルキシオン」はニアジョイも「新幹線より快適」と絶賛! 600km走破してわかった推せる理由 - 第692回
自動車
日産のSUV「新型キックス」の静粛性はライバルを圧倒。10年かけて進化したe-POWERの完成度が高すぎる - 第691回
自動車
520万円から買えるオシャレSUV! 隠れキャラ満載のJeep「コンパス」に大人の遊び心を見た - 第690回
自動車
750万円の水素SUV「NEXO」フルモデルチェンジ! EV時代にあえて燃料電池車を選ぶ理由はあるか? - 第689回
自動車
エンタメはスマホ任せの潔さ! スズキらしい“超実用主義”な「スズキコネクト」レビュー - 第688回
自動車
立体駐車場に入る質感重視のCX-30か、最新ITと広さのCX-5か? 価格がダブるマツダSUVの「罪深き比較検証」 - 第687回
自動車
便利装備は一切なし! 究極の実用性と乗り心地で勝負するルノー「グランカングー」の清々しさ
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
自動車
Honda「オデッセイ」は2列目シートの使い勝手と座り心地が最高すぎた!自動車
Honda新型「オデッセイ」が12月8日に発売! どこが変わったのかをチェック自動車
広大な車内空間で3列目も快適! 新型ステップワゴンをフォトレポート自動車
Hondaの新型FITは運転初心者の寺坂ユミでも乗りやすい1台自動車
純情のアフィリア・寺坂ユミ、ペーパードライバー講習を終え、ついに一般道をドライブ!自動車
ペーパードライバー返上!? 寺坂ユミ、いよいよ一般道での教習に挑戦!自動車
ペーパードライバーの寺坂ユミ、教習所で車庫入れに苦戦!自動車
運転に自信がないならペーパードライバー講習を! 純情のアフィリア・寺坂ユミ、再び教習所へ自動車
可愛いは正義! 寺坂ユミが初体験の電気自動車「Honda e」でスマホ連携に驚きデジタル
純情のアフィリア・寺坂ユミがXperiaで水着から新衣装まで撮り倒す!自動車
あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ

































