ハードウェアや使い勝手をチェック
さて、それではAndroidを搭載したBOOX Note Airのハードウェアや使い勝手をみていこう。BOOX Note Airの電源スイッチは、本体側面の幅広の額縁側面中央少し下に配置されている。同じ側面中央にはUSB Type-Cの充電ポートがオレンジのアクセントカラーで囲まれている。富士通QUADERNOが、充電時に上下の向きを考慮しなければ差し込めない前時代的なmicroUSBポートを採用しているのとは、大きな違いだ。
microUSBプラグ挿入の成否で一日の運勢を占えるほどできた人に早くなりたいとは思っているが、筆者の場合、マーフィーの法則よろしく最初のトライでは間違いなく反対の向きを選んでしまう質なのだ。なので筆者にとってUSB Type-Cの搭載は決して妥協したくない重要キースペックの一つだ。
Androidを搭載しているBOOX Note Airの場合、最初の起動に25秒ほど必要だが、途中に使用しないお休みタイムがあったとしても、基本的には連続的に使用する場合はサスペンドしておけば、再使用はパワーボタンの一発押しで画面の復活表示は一瞬だ。
これはユニークなOSを搭載した富士通QUADERNOでも、ほぼ同様の起動時間が必要なので互角だ。BOOX Note Airは"スリープまでの時間"や"シャットダウンまでの時間"をユーザーの使い勝手に合わせてきめ細かくかつ簡単に管理設定できるのでなかなか便利だ

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