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石川温のPCスマホニュース解説 第71回

国を挙げた環境整備を進める必要がある:

政府が小中学生にモバイルルーター配布、でもPCやタブレットは?

2020年04月03日 11時00分更新

文● 石川温 編集● ASCII

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●住宅地における5Gエリアの展開強化をお願いしたい

 また、ここでキャリアにぜひお願いしたいのが、住宅地における5Gエリアの展開強化だ。

 現在、ノートパソコンやタブレットに内蔵されているセルラー通信はLTEがほとんどだが、あと1年、2年もすれば5Gが当たり前になる。小学生や中学生が自宅でノートパソコンやタブレットを使うとなれば、やはり5G通信でストレスなく通信できるのが望ましいはずだ。現状、5Gのエリアは「スポット」と言えるくらい限定された場所となっているが、将来的に子供が快適に遠隔授業を受けられるよう、住宅地にも5Gエリアを広げてもらいたい。

 昨今のように休校が長引けば、児童や生徒の学習する機会は奪われる。未来の日本を支える子供たちのためにも、一刻も早くオンライン授業の環境を国と通信会社、メーカーが整備していく必要があるだろう。

 

筆者紹介――石川 温(いしかわ つつむ)

 スマホ/ケータイジャーナリスト。「日経TRENDY」の編集記者を経て、2003年にジャーナリストとして独立。ケータイ業界の動向を報じる記事を雑誌、ウェブなどに発表。『仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術』(朝日新聞)など、著書多数。

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