■ミッドレンジを狙ってサムスンやソニモバも
欧州のスマホ市場は以前からSIMフリーの比率が高く、ファーウェイ以外にも多くのメーカーが手頃な価格のミッドレンジ端末を投入しています。
アクセサリーの充実度を含め、最も存在感が大きいのはサムスンです。ミッドレンジのGalaxy Aシリーズは価格帯ごとにGalaxy A70/A50/A40/A20eと細かく揃えており、中国メーカーに対抗。最新のGalaxy A80ではスライド式カメラも採用しました。
日本ではXperia 1が好評のソニーモバイルは、ドイツで「Xperia 10」と「Xperia 10 Plus」を販売しています。展開地域を減らすなど苦戦が続いている中でも一定の存在感がありました。
![](/img/blank.gif)
この連載の記事
-
第270回
スマホ
iPhone値上げ、Pixel躍進──2022年のスマホを振り返る -
第269回
Apple
アップル「iPad(第10世代)」なぜ値上げ? -
第268回
iPhone
iPhone「mini」ユーザーはどこへ向かうのか -
第267回
Apple
アップル「M2 MacBook Air」M1ユーザー視点でレビュー -
第266回
スマホ
iPhone値上げ 高コスパAndroidにチャンスはあるか -
第265回
Apple
アップル製品の「壁」を取り払う新機能に注目 #WWDC22 -
第264回
スマホ
メガネをかけると大画面? 「Nreal Air」を試した -
第263回
ビジネス
在庫不足のアップル、コスト増のアマゾン──GAFA決算、各社の課題浮き彫り -
第262回
PC
出張用のPCやモバイル回線を見直した -
第261回
Apple
アップル「Mac Studio」Mac miniから買い換える価値はある? -
第260回
スマホ
楽天モバイル「Apple Watch」は新たな強みになるか - この連載の一覧へ