4月に入り、メディア向けにオフラインで開催されるイベントや出張の機会が増えています。最近筆者も大阪に取材に行くことがあったので、これをきっかけにモバイル環境を見直してみました。
出張メインマシンはM1搭載MacBook Air
出張時のメインマシンはM1搭載のMacBook Airです。2020年11月の発売から1年半が経とうとしていますが、高性能なのに省電力、ファンレスなのに通常利用ではほとんど熱くならないなど、相反する要素を両立している点が気に入っています。
自宅の大画面でやったほうが効率的な仕事もあることは確かですが、MacBook Airとクラウドに置いたデータさえあれば、場所を選ばず仕事ができる体制にしています。
複数のビデオ会議に同時出席するといった場面では限界を感じますが、ホテルの部屋ではUSB-Cアダプタ経由でテレビにHDMI出力したり、iPhoneを組み合わせたりして乗り切っています。
唯一、難点を挙げるとすれば1.29kgという重量でしょうか。もし後継機が出るのであれば、重量に変化はあるか注目しています。

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