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従業員の健康状態を把握し、健康経営を継続

 ドリコス社は、最適な栄養素をオーダーメイドで粉末にする「ヘルスサーバ」を製造・販売する企業。健康経営に注目し、従業員の健康についての課題を解決するため、本プログラムに参加した。

 健康になるためには健康状態を測ることと、計測してから何をするかのアクションが必要。ヘルスサーバでは生体センサーにタッチすることで健康状態を測れ、そのスコアに対して必要なサプリメントを計算してその場で出してくれる機構を持っているが、その利用によって健康経営になることを今回実証実験で検証した。

 ヘルスサーバから出されるサプリメントを摂取した後のスコアを測定することでパーソナルスコアがわかるが、身体年齢を数字やグラフで表示し、その健康状態を知ることができるほか、スコアの変化による健康意識の向上にも役立つという。今回TIS社から30名実験に参加したが、測定者からは自分の体のことがよくわかった、運動の機会が増えたという声が寄せられている。

 現在はまだ途中経過だが、実験前に測った身体年齢よりも若返っているという測定者が半数という結果が出ており、ヘルスサーバを使うことで健康意識ができたり、行動変容ができているのではないかとのこと。2週間でこの結果が出ているので、2ヵ月後の結果に期待してほしいとコメントされた。

ドリコス株式会社 中川 怜氏

ヘルスサーバを通じて、いつの間にか健康経営ができている状況を作る

簡単な計測で体の状態を数値化する

実験を実施し、約半数の人が体が若返ったという結果となっている

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