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CEATEC JAPAN 2016 ネクストテクノロジー ― 第8回

CEATEC 2016に展示、犬の「ドキドキ/リラックス」「喜び」「集中」がわかる

犬の喜びをLEDで表示する「INUPATHY」は、開発者の膨大なデータ収集から生まれた

2016年10月05日 20時00分更新

文● 八尋/ASCII

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「INUPATHY」

 犬と一緒に暮らしている人にとって、愛犬とのコミュニケーションは大切なこと。うれしいときやドキドキしているとき、リラックスしているときがわかれば、愛犬との絆はより深まるのではないだろうか。

 そう考えて開発されたIoTデバイスが、CEATEC JAPAN 2016に展示されていた。犬の「ドキドキ/リラックス」「喜び」「集中」という感情パターンを色と光り方の変化で知らせてくれるハーネス型ウェアラブルデバイス「INUPATHY」だ。

 INUPATHYは、ベルト部分に心拍センサーが内蔵されており、そこで検出された信号が、リアルタイムで背中のLEDランプの色と光り方に反映される。心拍データや感情データはすべてINUPATHYクラウドに蓄積され、毎日のメンタルチェックや、健康管理にも役立てることができるという。また、「興奮(EXI)」と「喜び(FUN)」の度合いを専用アプリに表示することも可能。専用アプリでは日/週/月別でキモチの変化をログ化できる。

感情に合わせて背中のLEDランプの色と光り方が変わる
ベルト部分に心拍センサーに内蔵

 INUPATHYを開発した山口 譲二氏によると、「ドキドキ/リラックス」「喜び」「集中」という感情パターンは、自身の愛犬にINUPATHY(当時はプロトタイプ)を付けて膨大なデータを収集し、解析することで導き出したのだという。山口氏は「最初は私が飼っている犬である程度データ収集をして、そのあとに犬の散歩をしている人に声をかけてデータを取らせてもらい、誤差の修正などを行なっていきました。開発当初はデザインも今と違ってよくなかったので、断られることも多く苦労しました」と語ってくれた。

 山口氏は、犬を飼っている人により深くコミュニケーションをとってほしいという思いで開発したとのこと。愛犬ともっと絆を深めたいという人は、INUPATHYを試してみてはいかがだろうか。

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