モバイルプロジェクターユニットの実力はいかに?
今回はモバイルプロジェクターユニットの試作品を試用できた。これは最近増えている、半導体素子の反射鏡(DMD)で光をコントロールして像を映し出すプロジェクター(DLPプロジェクター)を、光学ドライブサイズに小型化したものだ。ユニット背面には電源用のSATAコネクターと、富士通独自のコネクターが見える(ドライバーの情報などからUSB 2.0と思われる)。
モバイルプロジェクターユニットをSH76/Dにセットしたのち、プロジェクター部分を引き出すと電源が入り、Windowsからは表示解像度800×600ドットのプロジェクターとして認識される。ここでユニット側の電源ボタンを押すと投影が開始される。レンズから眩しい光(光源は高輝度LED)が放射されて、プロジェクター内の空冷ファンが回る。
上下角度の調整は、モバイルプロジェクターユニットの引き出したレンズ部分を傾ける。さらにピント調整つまみを合わせると、上下のゆがみを調整できる。明るさは2段階で切り替えられる。
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