iPadなどのタブレット端末やスマートフォンから無線でデータのやり取りができる外付けHDD「GoFlex Satellite」(STBF500101)が発売された。
GoFlex Satelliteは、ファイルサーバー機能を搭載した無線LAN(IEEE802.11 b/g/n)通信が可能な外付けHDD。同製品単体で保存された動画や音楽、写真などのデータをワイヤレスで共有させることができる製品だ。
さらに本体にはバッテリーが内蔵されているので、そのまま外に持ち出して使用することが可能。最大3台までのデバイスを同時接続させることができるため、インターネット環境が無いところでの簡易サーバーとして利用することも可能だ。
データの閲覧はウェブブラウザもしくは無料でダウンロード可能な専用ソフトウェア「GoFlex Media」経由で行ない、H.264、MPEG-4、MotionJPGフォーマットの映像ファイルや、AAC、MP3、Apple Lossless、AIFF、WAVフォーマットの音楽ファイル、Microsoft Office、PDFなどのデータに対応する。
対応端末は、iPhone、iPad、無線LAN通信機能を搭載したスマートフォン、またはタブレット端末。Windows 7/Vista/XP、Mac OS X(10.5.8以降)のシステムが搭載されたコンピューターからアクセスすることもできる。
主なスペックは、ハードディスク容量が500GB、連続動作時間は最大5時間、待機時間最大25時間。サイズは幅88×奥行き32×高さ120mm、重量は267g。
Jan-gle秋葉原本店にて、2万4800円で販売中。