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最新パーツ性能チェック ― 第105回

「GeForce GTX 560 Ti」――9年ぶりに復活した“Ti”の底力とは?

2011年01月25日 23時00分更新

文● 宇野 貴教

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GeForce GTX 470と比較しても同等以上の性能

 各テストの結果を並べてみると、560 Ti(OC)は560 Ti(ノーマル)の5~10%アップ、560 Ti(ノーマル)の性能は460の10~20%アップの性能と見てよさそうだ。また560 Ti(ノーマル)は470と同等からやや上という傾向となっている。4xxシリーズの同グレードナンバーからの性能アップとしては納得のいくものであり、ユーザーの期待を裏切らないレベルの製品に仕上がっていると言えるだろう。

3D Mark 11 Extreme設定(単位:Socre) better→
3D Mark 11 Performance設定(単位:Socre) better→
Unigine Heaven Benchmark 2.1(単位:fps)better→
Alien vs. Predator DX11 Benchmark(単位:fps)better→
Lost Planet 2 Benchmark TestA(単位:fps)better→
Lost Planet 2 Benchmark TestB(単位:fps)better→
3D Mark Vantage GPU Score(単位:Socre) better→

 560 Tiの消費電力は下のグラフのとおり、アイドル時に大きく下がっているのが印象的だ。PCを使用している時間の大半はアイドル状態なので、かなりエコな仕様になったと言ってよい。ピーク時は560 Ti(ノーマル)と460がほぼ同じで、560 Ti(OC)はノーマルより20Wほど増えている。

アイドル時の消費電力(単位:W)←better
高負荷時の消費電力(単位:W)←better

着実な性能アップでより魅力的に進化した

 GeForce GTX 560 Tiは従来のモデルからアーキテクチャに大幅な変更はないが、確実な進化を歩み性能アップした製品と言えるだろう。実売価格は2万8000円~3万円と予想され、現在2万円台前半で販売されているGeForce GTX 460も合わせて2~3万円のNVIDIA製品が一気に充実したことになる。コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって魅力的な存在になるだろう。

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