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コアが増量されたGeForce GTX 560 Ti 448 Coresが発表

2011年11月29日 23時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 NVIDIAは29日、デスクトップパソコン向けのグラフィックスチップ(GPU)、「GeForce GTX 560 Ti with 448 Cores」を発表した。「GeForce GTX 560」シリーズの上位に位置するゲーマー向け製品となる。

 GTX 560番台の第3弾となるGeForce GTX 560 Ti with 448 Coresは、「GeForce GTX 560 Ti」と比べて、内部演算ユニット「CUDAコア」の数が16%ほど多い448基を内蔵する。しかし仕様を見る限り、GTX 560 Tiの強化版というよりも、「GeForce GTX 570」(480コア)のコア数削減版といったGPUに見える。シェーダークロックやメモリークロック、メモリーインターフェース幅もGTX 570と同等である。

GeForce GTX 560 Ti
with 448 Cores
GeForce GTX 560 Ti GeForce GTX 570
製造プロセス 40nm
DirectX DirectX 11
シェーダーモデル SM 5.0
CUDAコア数 448 384 480
グラフィッククロック 732MHz 822MHz 732MHz
プロセッサー(CUDAコア)クロック 1464MHz 1644MHz 1464MHz
メモリークロック 3800MHz 4008MHz 3800MHz
メモリー種別 GDDR5
メモリーI/F 320bit 256bit 320bit
メモリー容量 1.2GB 1GB 1.2GB
TDP 210W 170W 219W

 PCI Express電源コネクターは6ピン+6ピンで、GTX 570と同等となっている。消費電力もTDP 210Wと、GTX 560 Tiより40Wほど多く、GTX 570よりわずかに少ない。マルチGPU機能「NVIDIA SLI」には、カード3枚を使用する「3-Way SLI」まで対応している。ステレオ3D表示機能「3D Vision」にも対応する。

FPS「Battlefield 3」での性能比較。最高品質設定でのフレームレートで、GTX 560 Ti 448 CoresはGTX 570に迫る性能を発揮している

 搭載カードの価格は、289ドル(約2万2500円)程度と想定されており、現行のGTX 560 Ti搭載カードとほぼ同等かやや高い程度で登場するようだ。NVIDIAの発表では、ASUSTeKやGigabyte、MSIやZotacなどメジャーなグラフィックスカードベンダーから製品が登場する予定である。

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