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どれを選ぶ?クラウド/SaaS 第2回

無償で触れる!MSのクラウドサービス「BPOS」(前編)

2009年05月26日 20時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

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無償トライアルを利用しよう

Outlook 2007

Outlook 2007は、Exchange Serverと組み合わせることで、より能力を発揮する

 既存ソフトウェアと組み合わせることで、従来のSaaSにない魅力を実現しようとしているBPOSだが、そのソフトウェアとしてはMicrosoft Office 2007に含まれるOutlook 2007やWord 2007が活用できる。

 特に中核的存在になってくるのは、Exchange Serverと組み合わせることにより、グループウェアのフロントエンドアプリケーションとして利用できるOutlook 2007だ。

 Outlook 2007は一般的なメールクライアントとしても利用できるため、単体で利用しているユーザーも多いと思われるが、Exchange Serverと組み合わせることでカレンダー(スケジュール)の共有や施設予約が可能になるほか、受信したメールを仕事フォルダにドラッグ&ドロップすればToDoとして登録されるなど、さまざまな便利な機能が活用できる。また2007ではSharePointとの連携も強化されており、さらに利便性は高まっている。

 またWord 2007やExcel 2007、PowerPoint 2007でも、SharePointと連携することにより便利な機能が使えるようになる。たとえばPowerPoint 2007で作成した資料をライブラリとしてSharePoint上に登録しておけば、その資料を簡単に流用でき、さらに元資料がアップデートされれば自動的に流用して作成した資料も更新される。構成が似た資料を複数作成しているようなケースでは、非常に役立つ機能だろう。

 これまでは、こうした機能を利用するためにはExchange ServerやSharePoint Serverが必要で簡単に試すことはできなかったが、BPOSならば無償トライアルを利用して体験することが可能だ。そこで、今回はまず無償トライアルを利用するためのステップを紹介していきたい。

次ページに続く

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