コンパック、“Linuxソリューションパッケージシリーズ”を発売―第一弾は「Turbolinux Web/Mail Server」と「Miracle Linux File/Print Server」
2001年03月26日 20時54分更新
コンパックコンピュータ(株)は、Linuxをベースとしたアプライアンスサーバの新シリーズ“Compaq Linux ソリューションパッケージシリーズ”を発売する。第一弾の製品として「Turbolinux Advanced Server 6」を搭載した「Turbolinux Web/Mail Server モデル」 と「Miracle Linux for Samba Version 1.0」を搭載した「Miracle Linux File/Print Server モデル」 を3月下旬より出荷開始する。
ベースとなる「ProLiant ML350」 |
両モデルの主な特長は以下のとおり。
- ベースはPentium III-1.0GHzを搭載した「Compaq ProLiant ML350」
- Smartアレイ431コントローラ、ホットプラグ対応10krpm HDD3台、20/40DDS-4 DATドライブ搭載
- ECC/SDRAMを合計256MBまで追加
- コンパック(株)の1年間回数無制限のサポート&サービスである「CarePaq ソフトウェアサポートLinux用」をバンドル
価格は「Turbolinux Web/Mail Serverモデル」が79万8000円、「Miracle Linux File/Print Serverモデル」が75万8000円。コンパック(株)では、今後もよりアプリケーションに特化した同シリーズの製品を提供していくという。