5G SAもエリア拡大、無料化へ
また、NTTドコモはKDDIとソフトバンクに比べて5G SA(スタンドアローン)の展開も遅れていた印象であったが、これも急ピッチでエリア拡大が進んでいる。
5G SAは5G専用の設備のみを使って通信をする。これまでは5G NSA(ノンスタンドアローン)といって4Gの設備を併用して5Gを展開していた。
5G NSAは5Gエリアを早期に広げられるメリットがあるものの、5Gらしい高速大容量の通信は提供できずにいた。
NTTドコモでは5G SAエリアを広げることで、さらに安定した5G通信を実現できるとしている。
これまでNTTドコモでは5G SAが月額550円のオプションという設定であるものの、無料キャンペーン中という立て付けであった。
無料とはいえオプションとなれば、5G SAをあえて設定しないという人も出てくるだろう。
NTTドコモでは5月27日より無料化し、ユーザーに積極的に使ってもらう姿勢に切り替えた。
ネットワークは、基地局のまわりに人がどれくらいいて、通信をしているかで品質が変わっていく。
NTTドコモではノキア製のSON(Self-Organizing Network)システムを導入。ネットワークの状態変化を自動的に検出し、適切なパラメーター変更をするという。これにより、作業時間を大幅に削減するだけでなく、タイムリーできめ細やかな品質改善が可能になった。
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