5G基地局、急ピッチで増加
NTTドコモで現在、急ピッチで進んでいるのが5G基地局の増設だ。
2024年度の4万5500局から2025年度は5万2300局と15%も増やした。都心部などで混雑しているということで、主要都府県では18%も増やしている。
NTTドコモがKDDIやソフトバンクに遅れていると言われていたのが4G周波数帯の5G周波数帯への転用だ。
NTTドコモでは2025年度に電波が届きやすい、いわゆるプラチナバンドである700MHzを5Gに転用。これにより、移動中、4Gと5Gで頻繁に切り替えが発生し、通信が不安定になりがちであったが、5Gで広いエリアをカバーすることで、4Gへの切り替え回数を減らし、安定通信につなげることができたという。
この3月には3Gサービスを終了させた。いままで3Gで使っていた800MHz帯の帯域幅、10MHz分を4Gにすることができた。これにより、800MHz帯はフルLTEとなり、従来に比べて1.5倍、通信容量が拡大した。プラチナバンドで帯域が広がったことで、屋内や地下などの繋がりやすさが向上しているという。
フルLTE化は現在もエリアを拡大しているということで、つながりやすさの向上が実感できる場所が増えていきそうだ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第285回
トピックス
20万円スマホに背を向けた日本勢 シャープとFCNTが選んだ「勝てる市場」 -
第284回
AI
OpenAIやグーグルを使い分ける、“AIのMVNO”が存在感 -
第283回
トピックス
「EUでは使えない」アップルがSiri AIで異例の明言をしたワケ -
第282回
トピックス
グーグルvs.アップル、ブラウザ競争の軸は機能から信頼へ? -
第280回
トピックス
楽天モバイルにとってpovoは“毒リンゴ” ローミング終了後の行方は? -
第279回
トピックス
「ahamoだけ遅い」は誤解──ドコモ値上げに立ちはだかる通信品質問題 -
第278回
トピックス
銀行職員のBeReal騒動はなぜ起きた 問うべきはリテラシーではなくスマホ管理だ -
第277回
トピックス
ドコモ、ソフトバンクも始めた「Starlink Direct」 KDDIが打ち出す“中身”の違いとは -
第276回
トピックス
ソフトバンク、独自のAIスマホを発売へ グーグル相手に勝算はあるのか -
第275回
トピックス
日本のミリ波どうなる? カギを握るのはやはりiPhoneか - この連載の一覧へ












