メルマガはこちらから

PAGE
TOP

自動で文末を補完するAI校正サービスの新機能「Shodo Copilot」

 ゼンプロダクツは5月31日、AI校正サービスShodoの生成AIにより文末を提案する新機能「Shodo Copilot(ショドーコパイロット)」のベータ版をリリースした。

 本機能は、ユーザーが書いた文章の文脈を分析し、生成AIにより文末を提案する。同社が提供している誤字脱字や二重敬語をチェックするAI校正の機能と併用することで、文章やプレスリリースの執筆の負荷の削減に貢献する。

 とくに日本語は結論を文末に置くため、AIの力を借りることで文章の流れをスムーズにする効果を期待できるという。

 Shodo Copilotを有効にすると、Shodo上で日本語の文章を書き、入力中に少し待つことで生成AIによる文末の補完を開始する。現在は文末の提案に特化しており、文の途中部分や段落全体の入力には対応していない。

■関連サイト

「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内

ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。

合わせて読みたい編集者オススメ記事