自動で文末を補完するAI校正サービスの新機能「Shodo Copilot」
ゼンプロダクツは5月31日、AI校正サービスShodoの生成AIにより文末を提案する新機能「Shodo Copilot(ショドーコパイロット)」のベータ版をリリースした。
本機能は、ユーザーが書いた文章の文脈を分析し、生成AIにより文末を提案する。同社が提供している誤字脱字や二重敬語をチェックするAI校正の機能と併用することで、文章やプレスリリースの執筆の負荷の削減に貢献する。
とくに日本語は結論を文末に置くため、AIの力を借りることで文章の流れをスムーズにする効果を期待できるという。
Shodo Copilotを有効にすると、Shodo上で日本語の文章を書き、入力中に少し待つことで生成AIによる文末の補完を開始する。現在は文末の提案に特化しており、文の途中部分や段落全体の入力には対応していない。