ゲーミフィケーションで広告やキャンペーンの成果最大化を図るマーケティングツール「UPQUEST」提供開始
ゲーミフィケーションマーケティングの企画運用を行う株式会社UNCHAINは2月7日に、ゲーミフィケーションを通じて広告やキャンペーン等の成果最大化を図るマーケティングツール「UPQUEST」のリリースを発表した。
「UPQUEST」は、ゲーミフィケーションのノウハウを活用することで集客および収益化の改善を図る行動デザイン型のマーケティングツール。クリエイティブ企画やメディアを活用することで認知拡大や集客を狙う従来の集客型マーケティングに対して、「UPQUEST」では、感情設計や体験演出を通じてユーザーのロイヤリティを高めることを狙う「行動デザイン型マーケティング」の思想で機能を設計しているという。様々なサービスにゲーミフィケーションの要素を組み込むことで、一つひとつのアクションを楽しい体験へと変え、行動の完了に達成感を与えることでコンバージョン率の向上を見込むことができるとしている。
主な機能として、「Gotcha」は販売やインセンティブ付与に使えるオンラインガチャツール。演出から確率の設定までを設計でき、購入アクションにランダム性を持たせるほか、シークレット演出を用意することで目的となるグッズ獲得以外にもコンプリート意欲を掻き立てる仕組みも用意しているという。
「ACTION WALL」という機能は導入したサービスに設置できるミッションツール。ログインボーナスや購入ボーナスだけでなく、専用のクエストを設計することもでき、達成時にポイントや報酬を得られるというもの。対象となるZ世代の価値観にマッチした新しいマーケティングメソッドとして、ユーザーの継続的な利用とサービスロイヤリティ向上をゲーム感覚で促すことができるとしている。
「ACTIVE RANKING」は「UPQUEST」の各機能と連動し、ユーザー自身の進捗状況や達成度をリアルタイムで確認できるランキングボード機能。
同社では利用企業からの意見をもとに、今後さらなる機能追加やアップグレードを行なっていくとしている。
