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コミュニケーションを取りながら対局できるメタバース雀荘「メタジャン」

麻雀

 m-Labは6月1日、メタバース空間上の雀荘「メタジャン」のβ版をリリースした。

 自身のアバターを操作し、仮想空間上で他のプレーヤーとのリアルな対局やコミュニケーションを図れる。

 m-Labは、「ダイバーシティ」な「世界」を作るという想いから、「誰もが簡単に利用できるメタバース」をコンセプトに、ブラウザーでアクセス可能な法人向けのイベント専用メタバースプラットフォーム「V-expo」を提供している。

 V-expoを運営する中で、障がいをもつ人から、「ゲームや麻雀などリアルで集まりに参加する際にはバリアフリーな場所が必要」という声を受け、リアルでのプレーには一定のハードルがあることを認識。どこからでも参加でき、リアルと同じようなコミュニケーションができるメタジャンを開発した。

 メタジャンでは、リアルとオンライン双方の強みを組み合わせた新たなジャンルの確立を目指し、「鳴き」、「ドラ」の通知を廃止。音声通話システムにより、リアルの麻雀と同様の体験を提供する。

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