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T教授の「戦略的衝動買い」 第637回

クレカサイズでおサイフケータイ対応になったJelly 2を衝動買い

2021年06月17日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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筆者の人差し指先幅で3個分のキートップサイズ。QWERTYキーボードでの入力は決して不可能ではないが疲れる

超コンパクトスマホの文字入力は「Google音声入力」がオススメ

 人とコミュニケーションするすべてのガジェットに共通することだが、コンパクトになればなるほど、持ち歩く人には便利で愛らしい対象にはなるが、その一方で一番気がかりなのは情報伝達の手段だ。特にパソコン世代の筆者はQWRTYキーボードが文字入力の基本。チャンスがなくて、フリック入力は苦手だ。

 そんな筆者の場合、Plam Phoneを使いだしたころから超コンパクトスマホにはGoogle音声入力のお世話になっている。実は今回もこれがなかなか素晴らしい。ワンコの散歩でなかなか手が離せない時に、LINEでの家族とのやり取りで使ったのが最初だった。マイクのかたわらで普通に話すだけで、たいていの言葉は正しく文字化してくれる。

elly 2にはGoogle音声入力が最高にマッチする。きっと誰でも入力成功率は90%以上。これはQWERTYキーボード操作より楽で正確だ

 残念なのは今のところ、マルとか句読点、新しい行(改行)、新しい段落(改行2回)くらいしかコマンドが見つかっていないことだ。本来ならカーソル移動やバックスペース(後退)、デリート(削除)が音声で操作できれば最高だ。

 最悪、今のQWERTYキーボードではなくカーソルキーと後退、削除だけの大きなキーボードを画面表示してくれると、一気に音声入力が加速しそうだ。もちろん今のままでもJelly 2とGoogle音声入力はLINEやMessenger、メール入力などでは素晴らしい効果を発揮してくれるはずだ。

 どうしても機械としゃべりたくないという人には、筆者も昔から愛用しているPalm OS用の手書き文字入力アプリの“Graffiti”(グラフィティ)のAndroid版の導入が良いだろう。筆者は現在、Palm PhoneでもGoogle音声入力と並行して愛用している。

Palm OS時代の懐かしいGraffitiもJelly 2の有力文字入力アプリ候補だ

未経験者でも簡単に覚えられる一筆書きのようなGraffiti入力をやってみるのもおもしろい。Palm OSでの経験者なら楽勝だ

 文字入力の手段を上手く選択することで、Jelly 2は“お散歩時のビューイングスマホ”の枠を大きく超えて、ウルトラコンパクトで全方位型スマホとして24時間365日、活躍する存在となるだろう。

 より贅沢な要求として、スマホへの大量の文字入力を考えるなら外付けキーボードの併用が王道だ。Jelly 2に限らず、筆者はスマホに外付けキーボードを付けて出先やカフェで原稿や商品企画の骨子などの思い付きを書き込むことが多い。

自分の目年齢に合わせてフォントサイズを選んでメールでも原稿でも、企画書でも快適なキーボード入力で書くことができる。テキストエディターはJOTA+を使用

Androidにも対応している日本語109A配列のThinkPad TrackPoint Keyboard IIがベストマッチだ

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