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新車を買った情報2019 第15回

マツダ ロードスターRFのタイヤ交換が楽しかった

2019年05月04日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集●西牧

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腰へのいたわりとジャッキ転倒対策もお忘れなく

 ナットを緩める工具は、車載のタイヤレンチでもいいのですが、私はラクをするために手持ちの長いソケットハンドルを使いました。トルクレンチは緩む方向にも使えるのですが、精度が落ちるそうなので最後にしか使いません。

 ナットを緩める順番は対角線上で。それぞれレンチをかけてカクッと動く程度でやめる。そしてホイールが外せる高さまでジャッキアップして、指で回してナットを外します。アルミホイールは穴の奥にナットがあるため、指ではつまみにくいので、ハンドルから外したソケットを差し込んで回します。

 ナットが外れたら、ホイールの穴をハブボルトにこすって傷付けないよう、ホイールを少し持ち上げながら外します。これに限らず中腰でホイールを持つ作業が多いので、腰に来ます。お気をつけください。

 外したホイールは、サイドシル下のジャッキ近辺に置いておきますが、これはもし地震やなにかのはずみでジャッキが倒れても、被害を最小限に食い止めるためのおまじないであります。

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