●値下げ開始時期は4月か
宮内社長は「ユーザーは、小さい容量で安く使うというよりも、使い放題でストレスフリーを望んでいる」と語るなど、使える容量を制限して毎月支払う料金を安くするよりも、多少、高めの料金設定でも、ギガ容量を気にせずに、快適に使えるほうがユーザーには支持されるという見方を示した。
NTTドコモの料金プランは、現在、家族でまとめてシェアするという考え方が基本コンセプトとなっている。これが分かりにくさにつながっているように思われるため、完全分離プランを導入しつつ、どのようにわかりやすい料金プランに仕立てていくかが課題となりそうだ。
ちなみにNTTドコモは過去にも料金改定を実施しているが、多くの場合は、4月に開催する決算会見で、もしくは4月中に別途会見を開催し、発表していた。
今度の値下げも「2019年度第一四半期に発表、実施」と予告されているだけに、4月中に発表される可能性が極めて高い。となると、KDDIやソフトバンクも、4月以降になんかの対抗策を打ってくることが予想される。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第281回
トピックス
“つながらないドコモ”返上なるか 5G SA無料化で巻き返しへ -
第280回
トピックス
楽天モバイルにとってpovoは“毒リンゴ” ローミング終了後の行方は? -
第279回
トピックス
「ahamoだけ遅い」は誤解──ドコモ値上げに立ちはだかる通信品質問題 -
第278回
トピックス
銀行職員のBeReal騒動はなぜ起きた 問うべきはリテラシーではなくスマホ管理だ -
第277回
トピックス
ドコモ、ソフトバンクも始めた「Starlink Direct」 KDDIが打ち出す“中身”の違いとは -
第276回
トピックス
ソフトバンク、独自のAIスマホを発売へ グーグル相手に勝算はあるのか -
第275回
トピックス
日本のミリ波どうなる? カギを握るのはやはりiPhoneか -
第274回
トピックス
iPhoneが変えた日本 キャリアとメーカーを揺るがした20年 -
第273回
トピックス
ANAモバイル開始、その裏で存在感を放つIIJ JALとの違いも鮮明に -
第272回
トピックス
アップル、グーグルに引き離される可能性 Androidを変える「先回りAI」の衝撃 -
第271回
AI
「石川さんに3000円振り込んで」住信SBIネット銀、AIに頼むだけの新サービス開始へ - この連載の一覧へ











