●携帯料金値下げ実施へ
日本では2018年、菅官房長官の「携帯電話料金は4割値下げできる余地がある」発言が話題となった。発言があった8月から秋にかけては各キャリアだんまりを決めていたが、NTTドコモの吉澤和弘社長が10月に「2019年度第一四半期に2~4割値下げを発表、実施する」と明らかにしたことで、情勢が一気に変わった。
KDDIの高橋誠社長は「すでに料金値下げを実現してきた」と語る一方で、「NTTドコモによる値下げの内容次第では対抗策もぶつけていく」としている。
また、ソフトバンクの宮内謙社長も「NTTドコモの内容次第だが、我々のプランを微調整する程度で戦えればいいと思っている」と語っている。
KDDIもソフトバンクも、総務省が導入を進めようとしている「完全分離プラン」をすでに提供済みだ。KDDIは「ピタットプラン」で階段式の従量制プランにより、使った分だけ支払うプランや、Netflixとビデオパス視聴料込みで月間25GBの「Netflixプラン」を提供。ソフトバンクは「ウルトラギガモンスター+」で、月間50GBに加えて、動画やSNSが使い放題のプランになっている。いずれも端末割引はしない代わりに、お得に使える料金施策だ。
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