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ASCII STARTUP イベントピックアップ 第42回

ウクライナ・キエフのミニメイカーフェア

宇宙、ロケットに3Dプリンターのフィラメント自作 ウクライナらしいメイカーフェア

2018年12月03日 06時00分更新

文● 美谷広海(FutuRocket) 編集●ガチ鈴木/ASCII STARTUP

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3Dプリンタのフィラメントも自作

 3Dプリンタ関連の展示の中で目を引いたのが、こちらの機械。これは3Dプリンタ用のフィラメントを自作するためのもの。左にある窪みから、フィラメントの材料となるプラスチックや樹脂のビーズを入れると、溶かされて細い糸状になって排出され、右側のリールに巻き取られる仕組み。

 Exo extruderという見なれぬこの機械、グーグルで検索してみてもウクライナ語のページしかみつからない。それもそのはずで、こちらの機械はウクライナの企業が開発したものであるとのこと。3Dプリンタ用のフィラメントは安価なものではないし、ウクライナであれば輸入品であるためなおのこと高額なものとなるが、材料の素材であれば比較的安価に入手ができる。

 似たようなコンセプトで自分の好みのフィラメントを自作して、それを用いた器などを作っているメイカーが展示していた。

 メイカーフェアでよく見かけるニキシー管を使った時計。日本でよくみかけるニキシー管とはちょっと違って、内部に網状のものがあり、ちょっと味わい深い。

 BOTEONというSTEM教育関連の製品を中心に販売を行なっているウクライナの会社。製品のベーシックカラーがホワイトなのが特徴的だった。

 ふたりのおじさんがただ淡々とボードゲームをプレイしていたゆるいブース。町の模型をセットに、兵士のコマを配置して、トランプカードとダイス、そして分厚いルールブックを片手に遊んでいました。

そのほかに多く出展されていたのが、服のリユースに関するもの

 ミニメイカーフェアとはいえ、100以上の出展者が存在し、大変楽しめた。またウクライナではキエフ以外でも、オデッサ、ハルキウ、リヴィウといった地方都市でも開催されており、こうした場所にもいつか脚を伸ばしてみたい。

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