北海道を最先端Techで開拓する「No Maps 2018」レポート 第11回
地域商店街を利用した実証実験も
「No Maps 2018」、北海道地震で起きた停電の原因がわかる追加セッション発表
2018年10月02日 17時30分更新

No Maps実行委員会は10月1日、「No Maps 2018」における追加セッションを発表した。
追加セッションとして、北海道で起きた地震による停電が起こった理由に関するセッションや、厚真町などで現在活用されている人工衛星データと災害支援の関係について語られるセッションなどのカンファレンスを急遽追加したという。
また、狸小路商店街の一角を利用し、札幌国際短編映画祭を核にしながら、音楽ライブやお笑いライブをはじめ、メディアアーツやアートイベント、ミートアップイベントなどを展開。関係団体の協力のもと、通路部分を一部リビング化して滞留できるゾーンも設置するとしている。

この連載の記事
- 第22回 日ハム・コンサ・レバンガ 北海道スポーツチーム×ITへの期待
- 第21回 ナイトタイムエコノミーは難題 渋谷と札幌が抱える同じ悩みとは
- 第20回 空飛ぶクルマが日本でも始動 課題とニーズを北海道から探る
- 第20回 天然物に負けないAI・IoT活用サクラマス陸上養殖実験
- 第19回 映画祭や路上ライブに加えてロボット自動搬送実験を商店街で実施!
- 第18回 歯磨きでおなじみのライオンが開発する迷子防止フットウェア
- 第17回 VR化が目的の時代から、VRを活かしたコンテンツづくりの時代へ
- 第16回 この先のブロックチェーンで変わる、人の意識、社会、価値観
- 第15回 究極の移動手段は、移動しないこと!?ANAが開発中のアバターとは
- 第14回 ドローンを生かしきれていない日本 北海道空撮事情から見える潜在能力
- 第13回 北海道が暗闇に沈んだブラックアウトはなぜ起きたのか
- この連載の一覧へ