世界18ヵ国20都市に拡大して開催 決勝は3月14日東京で!
SDGs実現へ NTTデータ第9回「豊洲の港から」ベンチャー応募開始
2018年09月19日 18時00分更新
NTTデータは9月18日、「第9回 豊洲の港から presents グローバルオープンイノベーションコンテスト」の応募受付を開始した。受付期間は2018年10月31日の17時まで。
第9回目となる今回は、昨年度から開催規模を拡大し、18ヵ国20都市で各地選考会を開催。ベンチャー企業は、参加希望都市とテーマを自由に選択して応募可能。
NTTデータグループ会社をはじめとするコンテストパートナーが、書類選考を経てピッチコンテストを実施。各都市の優勝企業を選出し、2019年3月14日に東京で開催されるグランドフィナーレに招待して全世界の最優秀企業1社を決定する。
募集テーマは、ヘルスケア・ライフサイエンス、金融・保険・決済、オートモーティブ・IoT、RPA・バックオフィス、店頭・デジタルマーケティング、情報流通、Disruptiveな社会変革対応など。詳細は公式ページを参照してほしい。
同コンテストは、オープンイノベーションによる新規ビジネス創発を目的としたもので、2014年の開始以来、年2回、継続的に開催を続けている。NTTデータは、5年にわたり培ってきたノウハウやグローバルに広がるイノベーションエコシステムなどのネットワークを活用し、ベンチャー企業×大企業×NTTデータのWin-Win-Winを実現し、SDGsを実現する新しい社会インフラの事業創発にチャレンジし続けるという。

この連載の記事
- 第26回 地域経済、中小企業を助ける新しい働き方ギグワークに期待
- 第25回 不注意運転を検知する運転手監視システムなど登場 第11回 豊洲の港から日本選考会
- 第24回 自動運転向けAI技術で創薬効率化など、ヘルスケア×AIピッチ開催
- 第23回 応募締切迫る! 「第11回 豊洲の港から」は初のオンライン開催オープンイノベーションコンテスト
- 第22回 ユニファイドコマース時代の到来、ストアビジネスの再定義が起きている
- 第21回 NTTデータがオープンイノベーションコンテスト応募受付開始、締切は9月14日!
- 第20回 救命医薬品を高速配送するドローンなどが受賞 NTTデータのイノベーションコンテスト
- 第19回 貸付リスクを生体情報で分析する技術など、世界選りすぐりのベンチャーがプレゼン
- 第18回 ヘルスケアデータの統合エコシステムと金融認証サービスがグランドフィナーレに進出
- 第17回 「MaaS」は世の中の移動と物流をどう変える?
- 第16回 NTTデータ、レジなしキャッシュレス無人店舗を体験してみた
- この連載の一覧へ