CPU、VGA、マザーボードは定番で構成
CPUに6コア/6スレッド、最大4GHz動作の「Core i5-8400」。マザーボードにH370チップセットを採用し、IOカバー部とチップセットヒートシンク部にLEDイルミネーション機能を備えるASRockのゲーミング向けモデルの「Fatal1ty H370 Performance」。ビデオカードは「GeForce GTX 1060 6GB」搭載の玄人志向「GF-GTX1060-E6GB/OC2/DF」と、カジュアルゲーミングPCの定番と言えるパーツ構成になっている。
SSDはコストを重視して2.5インチモデルのSamsung「860 EVO 500GB」(型番:MZ-76E500B/IT)を選択している。ただ、容量は大容量化が進むゲームデータに対応できるように、妥協せず500GBをチョイスしているので安心だ。
この容量500GBモデルの選択は、システムをNVMe M.2 SSDに変更した際に、そのままデータストレージ用に活用するといった、のちのちのアップグレード時にも効いてくるので、予算が厳しくとも250GBへの変更は避けたいところだ。
また、電源ユニットにはフルプラグイン仕様で、80PLUS GOLD認証取得の玄人志向「KRPW-GK550W/90+」を選択。組みやすいフルプラグインに加え、各ケーブルカラーがブラックに統一されているのがポイントで、見た目を損なわずに組めるとのことだ。
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