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ASCII STARTUP週末かわら版第22回

広告から産業用まで ドローンには何をつけたら一番おもしろいか

2016年04月23日 07時00分更新

文● ASCII STARTUP編集部

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編集部でのこぼれ話を中心に、この先のスタートアップ関連の動きをおさらい! 記事にする必要のない余計な情報、ウラ話を中心にゆる~くお届けします。

北島:今週の座談会、のっけから盛田さんが取材に行っております。

鈴木:よろしくお願いします。そこで、今回は特別ゲストを招待しております! それでは登場いただきましょう。鈴木さんです。

鈴木:どうも! 鈴木です。サンキュー鈴木です。

鈴木:鈴木さん、ご登場、サンキュー。

北島:ようこそいらっしゃいました、鈴木さん! はい、非常にわかりずらいので、ガチさんとサンキューさんでここから先は区分けてください。

ガチ:ところで、なぜサンキューなのでしょうか?

39:「電撃ASCII」というフリーペーパーに初登場した際、先輩が(仮)で名づけてくれたアダ名がそのまま採用されていました……。でも、妙にしっくり来ません? サンキュー鈴木。

北島:ガチ鈴木よりも、芸名っぽい感じかなと。ガチのほうは、違和感がぶつかってる感じ。~~鈴木って、ライター・編集者・記者で探したらいっぱいいるんでしょうね。

ガチ:ガチってよくわかりませんが、勢いあるので、もういいかなと。先日、1日4件の取材があって、そのうち3件でガチの名前の由来を説明させられるという事態がありました。

39:うわあ……。こちらも、サンキューという名前で得したことはありません。

ガチ:いつもフォローに回ってて、サンキューってあだ名つけられた人は知ってます。

北島:カタカナ+名字シリーズは、伝統芸みたいなものですね。

ガチ:ジャイアン鈴木さん、お元気ですかー? それでは、これ以上広げずに……一発目のネタに行きましょう。

ドローンが広告になるとこうなる

ガチ:わたくし今週は39さんらと、マイクロアドの新事業“SKY MAGIC”の発表会に行ってきました!

北島:なんですかねこれ。

ガチ:LEDを巻いたドローンを空に飛ばして、音楽といっしょに表現するパフォーマンスという。すごく、未来ある感じのやつです。

39:津軽三味線 小山会が演奏しながら、その上空をドローンが飛んでいました。この写真は、20台の光るドローンが逆さ富士を表現しています。

北島:なかなかにバブった感じがしますね。お金かかってそう!

ガチ:そうそう、気になるところ。総額いくらかかったかは、質疑応答でも触れられていましたが、答えはなかったですね。

北島:そこを聞く人がいたってことは結構立派だったんですね。実際、現場で見てると、もっと迫力が違うとかあるんですか?

39:僕は現場で見ていて惹きこまれました。実際見てみないとわからないですね、これは。

ガチ:会場では5台のドローンを飛ばしながら実演があったけど、動画で屋外でこれだけの台数のドローンが飛んだところを観たら、相当感動するんじゃないかなと。

39:ただ、途中で1台墜落していましたね。「墜落してもまたフォーメーションに復帰できるんだ」と、高城剛さんが語っていましたが。

北島:屋内でも電波の干渉とかいろいろ大変だったのではという印象ですよ。

ガチ:そこは気になったのわたくし聞きましたが、電波の周波数帯は干渉の少ないところを使うよう考えていると答えてくれました。墜落したあとに、安全性についての話になったので、墜落自体も演出かっ!? てね。

北島:このデモの目的というか意味するところはどこにあるんでしょう。新事業ということですが。

ガチ:発表会自体はこんなことができるようになったというのを見せるという要素が強く、ビジネスの話はほとんどありませんでした。今後は花火大会や音楽イベントなどでの利用など、B2Bで展開していく可能性はあると。

39:マイクロアドはアドテク事業を手掛ける企業ですよね。未来のあたらしい広告を見せたい、という意思があるように感じました。

北島:いずれにせよ、派手な仕掛けはいいことです。

ガチ:ちなみに、このLEDと音楽のシンクロシステムを手掛けているのは、ハードウェアスタートアップ企業のno new folk studioですよ。LEDシューズの『Orphe』を手掛けている。

39:no new folk studio 菊川裕也CEOも登壇していました。SKY MAGIC、今後も期待して見ていきたいところです。

北島:急なお願いでしたが、ここまで会場レポート協力&ゲストありがとうございました鈴木さん!

ガチ:鈴木さん、ありがとうございました!

北島:ちなみに盛田さんも記事書いているので、こちらもチェックを。てか、屋外版のドローンの表現、すごくいいですねこれ。20台を超えるとドローンの編隊飛行には見えない。

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英語学習サービスの何が熱いのか?

北島:続いては、来週4月25日(月)に開催迫った英語イベントですが、ここで改めて何をやるのかとその魅力をガチさん聞かせてください。

鈴木:ヤバいよー。集客ヤバいよー。

北島:はいそこ。改めて、何がどう面白いのかを確認してみましょう。

鈴木:まずは英語学習のサービスの最前線はどうなっているのか。スカイプを利用して英会話サービスを展開するレアジョブの次の一手は? スタートアップ2社には最新の英語学習テクノロジーについて知りたいというところですね。

北島:そもそも、英語学習サービスというのは、以前とそんなに違っているものなんですか? スタートアップでいくと、英語関連のベンチャー企業やサービスは今でもいっぱい見かけますが。

鈴木:サービス自体はもちろん変わってきています。そもそもオンライン英会話の登場は、一気に学習の敷居を下げましたし、さらにアプリが登場し、システム面ではより変化は大きいものになっています。手軽さとリッチさは進化し続けています。

北島:ビジネスや仕組みまわりは、まだ進化が続いていると。登壇する恵学社のENGLISH COMPANYはかなり人気だと聞きました。

鈴木:英語のトレーナーを付けて学ばせるという、英語版ライザップとの呼び込みで記事も書きましたが、数ヵ月待ちの状況のようですね。恵学社は第二言語習得研究からのアプローチというところがおもしろいですね。どこでつまずきやすいのか、それを先に知れば、無駄のない学習ができるという。このあたりは、ぜひ当日聞いてもらいたい情報のひとつです。

北島:となると、英会話ができるようになりたいビジネスパーソン向けの情報もあるセミナーでもあると。

鈴木:さらにタイムリーなんですが、次回から出題傾向が変わる新TOEICについて、登壇者に対策法を聞いてみたいと思います。

北島:ポイントとしては、長年展開している英会話ビジネスでも、新しい芽吹きが生まれつつあるので、そこを聞きに来てもらっても参考にしてもらいたいですね。あとは当日、登壇企業以外の英語ベンチャーについてもガチさんには触れてほしいところです。

鈴木:個人的にはサービスよりも、継続の部分を大事に聞きたいですね。きっと英語や学習だけでなく、マネージメントという部分に応用できる話になるはずなのでっと、これ以上は広げすぎずに締めますね。当日にご期待ください!

来週末は、ぜひ幕張まで

北島:ありがとうございました。あとはそのほか来週のご予定があれば。私はGozal運営のBECに取材してきます。

鈴木:わたくしはフランスのスタートアップアクセラレーター“Orange Fab”のピッチイベントへ行ってまいります。あとは週末はネット業界の一大イベント“ニコニコ超会議2016”です!

ニコニコ超会議2016

北島:ニコ超!(この略し方はおかしい) 自グループシナジーですね。会場には、スタートアップやテクノロジー系企業も出没しているはず。

鈴木:そうなんです。超会議のブースに、ハードウェアスタートアップの方々が出展していたり、ドローン、VRなど今後が楽しみなコンテンツも多いんです。

北島:みなさん来週末は、ぜひ幕張までどうぞ。なお、ここから先は「国際ドローン展2016」についてのガチ&盛田レポートになりますので、引き続きお楽しみください。

国際ドローン展2016で見つけたスゴイ産業用ドローンたち

鈴木:どうも、アスキー ドローンの鈴木です。

盛田:19時になりました。取材から戻ってまいりました盛田です。

鈴木:お帰りなさいー。みんなで行ったマイクロアドさんの発表会の模様はサンキューさんにお手伝いいただきました。

盛田:高城剛さんのやつね!「うわー!アドテクってもうかるんだー!わたしもアドテクやりたい!」という強い印象をわたしに残した未来技術ですね!

鈴木:さて、このイベントの前に、幕張メッセでは“TECHNO-FRONTIER 2016”が行なわれていて、併催でドローン展をやっていました。

盛田:そうだそうだ、国際ドローン展2016!今年で2回目なんだっけか。おもしろかったわー。

鈴木:はい。去年も行きましたが、今年はさらにスペースが広がっていましたね。あれだけのプレーヤーがいるのかと驚きも。記事ももう出ていましたが、おもしろかったものはありました??

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盛田:やっぱこれじゃない……セコムドローンですよセコムドローン。人工知能のナガ●マ元監督が出てきて合成音声でしゃべりそうじゃないですか。「セコム、シテマスカ?」とか言って。

鈴木:侵入者に対して、シ●オが警告! セコムといえば、逆にあやしいドローンを見つけるシステムが気になりました。

盛田:そういえばNECだっけ、怪しいドローンを見つけたあとに「投網」するソリューションがあったですね。まさかの投網。検知がハイテクなのに捕獲はアナログ。

鈴木:おおお、これわたくしも見ましたよ。そうそう、バサって網が出た。まさかのアナログとは思わなかった。ビームとか出るのを期待して……。

盛田:たぶん今後もいろんなところがこういう悪質ドローン検知・捕獲システムつくると思うから、中にはあるんじゃないでしょうかね。ヒートサーベルとか、メガ粒子砲とか。

鈴木:完全にドローン戦争。

盛田:あと、PRO DRONEってところだと最大積載量30kgの物流ドローンのモックが展示してておもしろかった。将来こういうのアマゾンが飛ばすのかもな~と思って。とにかくでかいの。

鈴木:PRO DRONEは『PD6-AW』って、全天候型で着水が可能なドローンも展示してましたね。ここにも投網のドローンあった。

盛田:あったあった!めっちゃ種類あったよねPRO DRONE。

鈴木:ちなみにドローンが水没する時、「ジュッ」って熱したフライパンを水に付けたときのような音が鳴るって豆知識を教えてもらいました。体験はしたくないですね。

盛田:今度立川でDJI Phantom 4飛ばしてくるんですけどね……遠くからその音が聞こえてきたら、あっ死んだなと思うことにします。

鈴木:あと個人的にはデジタルマイクロスコープを展示しているHiROXってところ、そこはドローンメーカーじゃないんだけど、なんで展示しているのって聞いたら、ドローンに付けたらおもしろいと思ってと言われて、すげーって思った。

盛田:ど、どういうことなの……顕微鏡ドローン。ナノマシンですか。

鈴木:ダムの点検とか、人が行かれないところでも、詳細な観察ができるようにと利用シーンを想定しているのだとか。

盛田:にゃるほどインフラの点検ですね。ドローンの用途に挙げられること多いのよね点検。NECが参加してる国家プロジェクトも橋梁点検、柱の点検をドローンにやらせようというやつだった。

鈴木:トントンと打ち付けて点検するってやつだね。テレビ会議システムをつくっている、V-CUBEは、さらにその点検時にドローンのカメラでリアルタイムに状況を把握しながら、会議ができ、リアルタイムで指示を出せるシステムを展示していました。

盛田:すげえ。ドローンと、遠隔存在(テレ・イグジスタンス)っていうんだっけ、実際にそこにはいないんだけどそこにいるようなVR技術って意外と近いところにありそうな感じがする。

鈴木:本当にそうだね。点検も一人称視点で直接見ながら、修復まで操作するとかできるだろうし。

盛田:サーバールームにドローンが飛んでいって、機械のアームで直接カタカタ修復やるような時代になったりして……いや普通にありそうだなそれ。

鈴木:やばい! 絶対ありそう。Googleのカラフルなサーバールームでその映像が観たい。

盛田:よーし、じゃあDMM.make AKIBA行きますかー!

鈴木:イチからつくるんかいっ! とはいえ、産業用ドローンはめちゃくちゃおもしろい。今後も注目していきたいですね。

盛田:ほんとに。自分たちの生活レベルでは想像できないくらい普及期にあるんだなと感じたので、あとはあっという間かもしれんです。「となりのドローン」くらいに未来は近い。ほんとに。

●今週の一言
盛田:来週はMakuakeに注目です。やばい。
鈴木:VRで1人称視点のドローンを操縦してみたいです。
北島:ビッグデータ・ベースボール(KADOKAWA)面白いです。

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