ここ1年ほどずっと猫を撮れるコンデジが欲しかったのである。猫との偶然の出会いに対応できるコンデジ。
何の気なしに歩いてるときふと猫に会う。カメラは背負ったバッグの中ですぐに取り出せない。モゾモゾしてるとチャンスを逃す。
外出するときいつも大きなカメラを持っているわけじゃないので、せっかく猫に出会ってもカメラがない、ってこともしょっちゅうある。
そんなときのために、常時携帯できるコンパクトなカメラで、なおかつ猫が離れていても撮れる望遠にもそこそこ強く、画質もよいカメラを探してたのだ。
そして、「お、これならいけるかも」というカメラが出たので発売してすぐ買っちゃったのである。
パナソニックの「DMC-TX1」(実売価格 8万6000円前後)。1型センサーを搭載したハイエンド機ながら、25-250mm相当の10倍ズームなのがうれしい。このクラスの中心モデルはレンズ性能が高い代わりに望遠側が70~100mm程度なので猫撮りを楽しむには望遠が足りなかったのだ。
TX1はズーム倍率が高い分レンズが暗いのが難点だけれども、そこはしょうがない。
さらに小さいながらEVFはついているし、タッチパネル対応だし、AFは結構速いし、動いてる被写体と遊ぶには最適な4Kフォト機能も持ってる。
よし、買っちゃえ、ってなもんだ。
買ったらすぐ使いたいので、お茶を飲みながらバッテリー充電。最近のコンデジはUSB充電に対応しているので、モバイルバッテリーを使ってその場で充電できるのである。ありがたや。
準備できたらもちろん猫を撮るのである。
重い曇天の下、猫はいないかとブラブラしてたら1匹発見。
お、と思ったら、パラパラと雨が落ちてきて、車の下に潜り込んでしまった。しかも、数分前にやってきたばかりの車なのでエンジンの下はまだポカポカである。慣れたもんである。
でも、ただでさえ暗いのにさらに車の下なんてカメラには苛酷な条件だが、這いつくばって撮ってみたのがこちら。
なかなかいい感じに撮れているじゃないか。
せっかくなので一番の望遠で。
すごく暗くてオートで撮ったらシャッタースピード1/10秒になり、望遠でそれはムチャだろうと思ったが、手ブレはほんの少し。えらいもんである。
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