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チケットストリート 2次流通チケットに全額補償

2015年12月02日 06時00分更新

文● ガチ鈴木/大江戸スタートアップ

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 2次流通チケットの流通プラットフォーム“チケットストリート”は、再販チケット購入者向けの保証制度を拡充について2015年12月1日に説明会を開催した。

 USJをはじめネットでのチケット転売禁止が問題となったが、今回の会見で焦点となったのは、国内のチケットの2次流通販売についてだ。

 新たに発表されたのは、チケットストリートで購入したユーザーが、入場できなかった場合にプレミアムぶんを含めた金額を返金する“入場補償”と、注文したチケットが何らかの理由で入手できなかった場合に同等以上のチケットを再手配する“代替チケット手配”の2つのサービス。

 従来から提供している、配送保証、本物保証、座席内容保証、公演中止・延期時 の返金補償の4つと合わせて、2次流通チケットの不安を解消し、信頼できるマーケット流通の拡大を目指す。

 チケットストリートの西山圭代表取締役社長は、国内のチケットの2次流通販売について主催者が転売チケットでの入場を拒否するケースや利益目的の大量転売など複数の問題があるとしたうえで、正規の販売も返金・キャンセル不可、ブラックボックスの配券、またインバウンドの対応など両社に問題があると指摘。

 興行側の完全な価格設定や流通経路の提供は不可能に近く、個人の売買ニーズはなくならない。「いつでも誰でも、ほしいと思った価格で買える。安全でオープンなチケットプラットフォームを提案し、信頼できる2次流通を築いていきたい」と、補償の内容を拡充した背景を説明した。

チケットストリート
チケットストリート 西山圭代表取締役社長

 また2次流通をめぐる海外の動きは、日本が転売そのものを規制していく方向にあるのに対して、「アメリカなど海外はふさわしくない売り手への対策、買い占めのボットなどの対策、転売などは空売りや詐欺が起きないようにする市場の形成を行なっている。どちらがベターか問題提起したい」と西川代表。公式な2次流通マーケットとして認められているケースも増えてきているという。

チケットストリート

 今後は正式なチケットを販売する主催者とコミュニケーションを取りつつ、正規の2次流通マーケットの創出など務めていきたいとした。

■関連サイト
チケットストリート

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