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柳谷智宣の「神アプリの説明書」 第51回

カーソル移動や高精度変換が神! 「ATOK for iOS」を徹底解説

2014年10月17日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

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ATOKはやっぱり変換精度が高い

 ATOKの変換精度の高さは健在だ。前後の文脈から適した単語を選んでくれる。「登場人物が搭乗カウンターに」といった文章などは得意中の得意だ。ちなみに、標準のIMEでは「登場人物が登場カウンターに」と変換される。また、微妙な打ち間違いをしても、正確な単語を候補に表示してくれるのも便利。いちいち入力しなおさずに済む。

標準IMEで入力したところ。「庭」や「登場」などの誤変換がある

ATOKなら一発で正確に変換できる

「こんぼにえんすすとあ」や「ろっぽぎひるず」でも、コンビニエンスストアや六本木ヒルズといった変換候補が表示される

 複数の文節を次々と確定していく入力方法も超絶便利。文字を入力した後に「変換」をタップすると変換モードになる。文節ごとに確定をタップすれば、次々と入力できる。文節の区切りが間違っている場合は、カーソルで簡単に指定できるのだ。

「変換」をタップすると、候補表示欄に文章のプレビューが表示される。文節ごとに候補を選択したり、「確定」をタップする

長文でも変換ミスなしにきっちり入力できる。変換のくくりがまちがっているときも、画面下のカーソルボタンで手軽に変更できるので手間がかからない

カーソル移動が便利!

 標準IMEにないのが不思議なのだが、ATOKはカーソル機能を搭載しているのが超絶便利。単語を挿入したり、削除したいときは、該当箇所をタップすればいいのだが、数文字ずれることはよくある。その際、カーソルキーがあれば、簡単に移動できるのだ。さらに、削除ボタンにも工夫が凝らされている。普通にタップすれば1文字削除だが、左にフリックすれば直前の句読点まで一気に削除できる。標準IMEの削除ボタン長押しよりも、操作がサクサクだ。

文末をタップし、削除ボタンを左フリックする

直前の句読点まで一気に削除された

カーソルキーを押すと右にカーソルが移動する。左フリックすると、左に移動できる。長押しも可能で、その際は連続して左に移動していく

次ページでは、「よく使う定型文や単語を登録する

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