このページの本文へ

柳谷智宣の「神アプリの説明書」 第6回

情報を一極集中管理できるiOS版「Evernote」を徹底解説

2012年12月11日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ノートブックやタグ別に閲覧する
ほかのユーザーと共有しているノートブックの表示も

 ノートブックやタグで分類して閲覧することもできる。ほかのユーザーと共有しているノートブックを表示するほか、自分が作成したノートブックだけに絞ることも可能。タグはひも付けられているノートの数でソートできる。

「ノートブック」タブを開いたところ。右上のボタンで、共有ノートブックのオンオフを切り替えられる

「ノートブック」の下から、「お気に入り」と「ごみ箱」が開ける

☆をタップした項目を一覧表示できる。「お気に入り」に登録した項目は端末にダウンロードされるので、オフラインでも閲覧できる

「タグ」を開いたところ。右上のボタンでソート順を切り替えられる

グルメタグを開いたところ。一覧が表示される

「場所」を開くと地図が表示され、位置情報が付けられた投稿を確認できる

ノートには写真や音声を添付できることも可能

 タブの上にあるアイコンや画面右上の「+」をタップすることで、新しいノートを作成できる。ノートブックやタグを開いた状態で作成すると、そのノートブックやタグがあらかじめ設定されるので手間が省ける。もちろん、手動で変更することも可能。ノートには写真や音声を添付できる。

「+」ボタンをタップする

ノートの作成画面が開く

タイトルや本文を入力する。右上のアイコンをタップし、写真や音声を添付することも可能。「i」ボタンをクリックすると、タグなどを設定できる

ノートブックやタグ、場所などを設定できる。「タグ」をタップする

「タグ」の一覧から選ぶ。フォームにタグ名を入力したり、新たに作成することもできる

ノートをTwitterやFacebookに投稿する

 Evernoteの投稿をTwitterやFacebookに投稿することもできる。まずは、Evernoteに保存がてら下書きして、両方に投稿するといったフローにしてもいいだろう。

 投稿にはEvernoteの共有URLが掲載され、自分以外の人でも閲覧できる。もちろん、ほかの項目は見られることがない。

矢印ボタンをタップする

転送先のアイコンをタップする。TwitterやFacebookのほか、メッセージやプリント、メールなども選べる

タイトルが入力された作成画面が開く

本文を編集したら「投稿」をタップ。位置情報を追加することも可能だ

Facebookに投稿したところ

ほかのユーザーがURLを開いたところ。投稿内容の詳細を表示できる。「Evernoteに保存」をクリックすれば、自分らのEvernoteに取り込むこともできる

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン