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編集部が選ぶ ASCII.jpベストバイ 第5回

先週の注目はUSB HDD録画に対応した新型DIGA

編集部オススメのデジタル製品はコレだ!(8月8日~14日)

2011年08月17日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 先週の1週間の間にASCII.jpが取材/紹介した、すべてのデジタル機器の中で、デジモノに目がない編集部員が特に注目した、読者にも注目してほしい製品をピックアップする「ASCII.jpベストバイ」。今回取り上げたのは、USB HDD録画にも対応したパナソニックのBDレコーダー「DIGA」の新モデルだ。

3チューナー録画に加え、USB HDDへの録画にも対応
パナソニック「DIGA」

 地上アナログ放送の終了にともなって、大画面テレビとともに売上的にも好調が続いていると伝えられているBDレコーダー。今でも高機能化の争いが続いているジャンルだが、パナソニックの新「DIGA」は現時点での最強モデルと言ってもいい製品だ。

スマホ担当で録画マニアでもあるオカモトは
当然のように購入する予定

 3番組同時録画(+スカパー!HD録画も可能)というBDレコーダーのトレンドで先頭を走っているパナソニック「DIGA」だが、今秋リリースされる新モデルでは、これまで東芝「VARDIA」「REGZAブルーレイ」のみが採用してきた外付けUSB HDD録画機能にも対応したのには、スマホ担当なのに録画マニアとしても活躍する(?)オカモトも驚いた模様。今春リリースの3チューナー同時録画対応機をすでに所持しているが、購入はすでに決めたようで、あとはどのモデルを選ぶかだけを悩んでいるようだ。

 BDレコーダーのもう1つのトレンドであるネットワーク対応も地道に強化している。特に3番組同時録画時でもDLNA経由でのネットワーク再生が可能になるなど、ユーザーになるべく制約を感じさせない仕様もDIGAの美点である。

 ソニーや東芝、シャープなど、他社のBDレコーダー新製品が発表されていないので、それらの動向にも注目していきたいが、まずはパナソニックが強烈な先制打を出してきたとは言えるだろう。

先週のベストバイ パナソニック「DMR-BZT810」
メーカー パナソニック 予想実売価格 13万5000円
HDD容量 1TB チューナー数 3
HD録画 約1350時間 担当の
オススメ度
★★★★☆(4.5)
注目の理由 USB HDD録画に対応し、HDD容量の拡大が簡単に。ただし、他社の未発表の新製品も少し気になる

7680円のAndroidタブレットはみんな気になる模様

 ASCII.jpの読者から注目が集まったのは、アキバで販売されていた7680円のAndroidタブレット「EKEN M009S」。タッチパネルは感圧式なのに加え、スペック面でも高性能とはいいがたいものの、この値段であれば試しに買ってみようかという声が見られた。

7型ディスプレーのAndroidタブレット「EKEN M009S」

 最近では静電容量式のタッチパネル+まずまず高速なCPUを搭載したAndroidタブレットも2万円そこそこで購入できるようになってきており、それらの製品についても注目に値する。


 そのほか、先週紹介した他の注目製品についてもピックアップしていこう。

日本エイサー「ICONIA TAB A500」 (低価格HoneycombタブレットのOSが3.1に)
マイコンソフト「SC-500N1/DVI」 (DVIやRGB、さらにPC-98までキャプれるボード)
パナソニック「UT-PB1」 (楽天がスタートする電子書籍ストア用端末)
NTTドコモ「Xperia ray SO-03C」 (3.2型液晶搭載のコンパクトXperia)
レノボ「Lenovo H330」 (リーズナブルなコンパクトデスクトップPC)
レノボ「IdeaPad S205」 (カバンに入れやすいエントリーモバイル機)
日立「Wooo GP08/XP08」 (プラズマモデルは3D対応の新Wooo)
デル「Inspiron 14z」 (最長10時間駆動の13.3型ノート)

GIGABYTE「GA-Z68M-D2H」 (1万円で買えるZ68搭載のmicroATXマザー)
MOREX「T3460」 (PCIカードがささるMini-ITX対応PCケース)
LGエレクトロニクス「D2242P-PN」 (2万2000円の21.5型3D対応液晶)


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