7型液晶を採用したAndroidタブレット「EKEN M009S」が東映無線ラジオデパート店にて販売中だ。
EKEN M009Sは、7型ディスプレー(800×480ドット)を搭載したAndroid 2.2採用タブレット端末。特徴はなんと言ってもその価格で、販売価格は7680円。秋葉原で販売されているAndroidタブレットは低価格化が進んでいるとはいえ、本製品は非常に安いといえる。
主なスペックは、メインメモリーに256MBを採用、ストレージには2GBのフラッシュメモリー、動作周波数800MHzのCPU「VIA8650」を搭載。また、無線LAN(IEEE802.11 b/g)、最大32GBまでに対応したmicroSDカードスロットにも対応している。
販売店曰く「ハードウェアスペックはお世辞にも高性能とはいえないが、さまざなまことをして使うを考えると、丁度よいAndroidタブレット初心者の入門機向け製品かもしれません」とのこと。
確かにAndroidタブレットに触ったことが無いという人は最初に試してみるのも悪くはないかもしれない。また、お盆休みを利用してアキバに来るなら、お土産として、また休み中のインターネット端末としておもしろそうだが、1台いかがだろうか。
