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システム監視は、1機能あたり1円/時!

1時間20円からのIaaS「BIGLOBEクラウドホスティング」

2011年01月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 1月19日、NECビッグローブはIaaS(Infrastructure as a Service)型パブリッククラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」を開始した。

ベースモデルとオプションのイメージ

 BIGLOBEクラウドホスティングは、VMwareの仮想化技術を使ったサービスで、LinuxやWindows Serverが導入された仮想マシンを、月額固定料金もしくは時間単位の従量料金で利用できる。ネットワークの利用料金は、サーバーのグローバル側転送量総計が100GB/月まで無料で、超過分は1GBあたり15円となる。

BIGLOBEクラウドホスティングのメニュー
ベースモデルスペック一時費用月次費用(税込)
(初期費用)月額料金従量料金
CentOS1vCPU、1GBメモリ、
40GBディスク
0円9450円20円/時
Red Hat Enterprise Linux0円9450円20円/時
Windows Server 2008 R2
Standard Edition
1vCPU、2GBメモリ、
40GBディスク
0円1万2600円26円/時
Windows Server 2008 R2
Enterprise Edition
0円1万4700円32円/時

 申し込みは同社のWebサイト上で行ない、最短で5分後には利用可能になるという。サーバーのリソース変更などには専用のコントロールパネルを用意。CPU、メモリ、ディスクなどのリソースを追加したり、ロードバランサー(固定:1万2600円/月、従量:26円/時)やシステム監視などのオプションを選択できる。

監視オプション
ベースモデルスペック一時費用月次費用(税込)
(初期費用)月額料金従量料金
URL監視URL0円315円1円/時
ポート監視ポート0円315円1円/時
CPU使用率監視サーバー0円315円1円/時
ディスク容量監視サーバー0円315円1円/時
サーバーリブート監視サーバー0円315円1円/時

 有償オプションでは、「BIGLOBEファイアウォールサービス(VSR)」や「侵入検知サービス(IDS)」、セキュリティパッチの適用作業を代行する「サーバー運用支援サービス」なども用意している。

管理用のコントロールパネル

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