このページの本文へ

「クラウドアクセスサービス(IPsec-VPN)」を開始

BIGLOBE、自契約回線が使えるクラウド接続サービス

2012年12月06日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 12月5日、NECビッグローブはBIGLOBEクラウドホスティングの連携メニューとして、「クラウドアクセスサービス(IPsec-VPN)」の申し込み受付を開始した。サービス提供開始は2013年1月31日からとなる。

 これは、BIGLOBEクラウドホスティング(センター)へのVPNアクセスを提供するサービス。ユーザー側は、1拠点から複数拠点まで対応可能で、センターとユーザー拠点を結ぶ回線はユーザー側が自由に契約できる。拠点側VPNルーターはBIGLOBEが提供し、このルーターの保守も含め、回線以外はNECビッグローブの責任範囲となる。BIGLOBEクラウドホスティング側、およびルーターのインターフェイスは1Gbpsだ。

 料金はセンター側とユーザー拠点側にわかれており、センター側は初期費用が5万円、月額費用が1万7000円など。ユーザー拠点側は初期費用が4万5000円、月額費用(IX2000シリーズのレンタル料金)は1万8700円となる。

 契約締結後、サービス提供までのリードタイムは約1.5カ月を想定(回線手配のリードタイムは含まず)。最低契約期間は24カ月だ。

■関連サイト

カテゴリートップへ