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Gigabyteから同社2モデル目となる豪華仕様の“P965”搭載マザーボード「GA-965P-DQ6」が発売!

2006年08月02日 23時04分更新

文● 増田

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 Gigabyteから同社2モデル目となる“P965”搭載マザーボード「GA-965P-DQ6」が発売された。すでに発売中の「GA-965P-DS3」の上位モデルとなる製品で、豪華な仕上がりとなっている。

GA-965P-DQ6 GA-965P-DQ6
Gigabyteから同社2モデル目となる“P965”搭載マザーボード「GA-965P-DQ6」が発売

 基板はご覧の通り“サイレントパイプ”と呼ぶヒートパイプによる冷却機構がよく目立つもの。さらに基板裏面の丁度CPUソケットの裏側にあたる部分には“Crazy Cool”と呼ぶ放熱用の銅版を備えるなど冷却に気を配った作りとなっている。
 組み合わされるSouth bridgeにはRAID 0/1/5/10をサポートする“ICH8R”を採用。拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×3、PCI×2という構成で、メモリはDDR2-800/6567/533対応のスロットを4基搭載(最大8GBまで)する。またオンボードインターフェイスにはIEEE1394やギガビットイーサネット(Marvell/8053)、8chサウンド(Realtek/ALC888DD)、Serial ATA II×8、IDE×1などを搭載している。そのほか付属品には各種ケーブル類のほか、eSATA対応ブラケット(2ポート)が2個付いている。価格および販売ショップは以下の通り。実売3万円を越える高価なモデルだが、ASUSTeK「P5B Deluxe WiFi Edition」と並んでハイエンドユーザーを中心に人気となりそうだ。

サイレントパイプ Crazy Cool
“サイレントパイプ”と呼ばれるヒートパイプによる冷却機構。South-North bridge間を接続しさらにCPUソケットを囲むように配置されるヒートシンクへと接続される基板裏面の丁度CPUソケットの裏側にあたる部分には“Crazy Cool”と呼ぶ放熱用の銅版を装備。約15%の冷却効果があるという
I/O部 eSATA
I/O部の構成。オンボードインターフェイスは一通り搭載する付属品には各種ケーブル類のほか、eSATA対応ブラケット(2ポート)が2個付いている
価格 ショップ
Gigabyte
「GA-965P-DQ6」
\31,280 ドスパラ本店
\31,470 ドスパラアキバ店
\31,980 テクノハウス東映
\32,770 フェイス
\32,780 ツクモパソコン本店II
TSUKUMO eX.
TWOTOP秋葉原本店
\32,800 アーク
高速電脳
スリートップ2号店(明日入荷予定)
\33,000 ZOA秋葉原本店
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