このページの本文へ

“P965”チップセット搭載マザー第2弾! MSI製「P965 Neo-F」が発売開始!

2006年07月07日 22時57分更新

文● 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 昨日のGigabyteに続き、MSIからも“Intel P965”+“ICH8”チップセットを搭載するマザーボード「P965 Neo-F」が登場した。同製品は、以前TSUKUMO eX.とT-ZONE.PC DIY SHOPで展示されていたものだ。

「P965 Neo-F」 JMicron製“JMB361”チップ搭載
“Intel P965”+“ICH8”チップセットを搭載し、“Core 2 Duo”をサポートするMSI製マザーボード「P965 Neo-F」がついに発売“ICH8”のほかにSerial ATA IIを1ポート搭載し、RAID 0/1/0+1をサポートする

 MSIのウェブサイトによると、対応CPUは“Core2 Duo E”シリーズ/Pentium D/Pentium 4 EE/Pentium 4/Celeron Dの900/800/600/500/300番台となる。ちなみに“Core2 Duo E”の“E”とはデスクトップ標準レベルの55~75Wのプロセッサを意味する。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3という構成で、DDR2-800対応のメモリスロットを4基搭載(最大4GBまで)している。主なオンボード機能は、チップセット(ICH8)によるSerial ATA II×4、JMicron製の“JMB361”チップによるSerial ATA II×1(RAID 0/1/0+1をサポート)、ギガビットイーサネット、8chサウンド、USB 2.0×10など。
 なお、パッケージに大きく貼られた“先行発売バージョン”の文字が表すように、本来付属する正規マニュアルと正規ドライバCDは同梱されておらず、後日郵送扱いとなる(モノクロコピーの簡易マニュアルとCD-RメディアのドライバCDは最初から付属している)。価格はBLESS秋葉原本店で1万5800円、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万5980円。また、価格は未定ながらTWOTOP秋葉原本店への入荷も本日確認している。

コンデンサ リアインターフェイス
CPU周りのコンデンサは高さが抑えられており、各社から発売されているCPUクーラーに干渉しないよう配慮されているリアインターフェイスはUSB 2.0×4、8chサウンド、ギガビットイーサネットなど
パッケージ 同梱品
パッケージに大きく貼られた“先行発売バージョン”の文字が表すように、本来付属する正規マニュアルや正規ドライバCDが欠品しており、簡易マニュアルとCD-RメディアのドライバCDが同梱されている。I/OパネルやSerial ATAケーブルは付属している
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ