現在流通している“P965”搭載マザーボードでは最安クラスの製品となる「P965T-A」がECSから発売となった。昨日24日から販売を始めているドスパラ本店では、価格1万2980円。そのほかドスパラアキバ店では1万3800円、フェイスで1万3970円、TWOTOP秋葉原本店では1万3980円となっており、好調な売れ行きを見せているという。
現在流通している“P965”搭載マザーボードでは間違いなく最安クラスとなる「P965T-A」。昨日24日から販売を始めているドスパラ本店では、価格1万2980円だ |
「P965T-A」は“P965”+“ICH8”を搭載するATXフォームファクタの製品。拡張スロットはPCI Express x16×2(オレンジ色のスロットx16モード、ブルー色のスロットx4モード)、PCI Express x1×2、PCI×3。DDR2-533/667/800対応のメモリスロットは4本、計8GBまで搭載可能だ。またオンボードインターフェイスには8chサウンド(Realtek/ALC883)やギガビットイーサネット(Realtek/RTL8110SC)、Serial ATA II×5(ICH8×4/JMicron“JMB361”×1)、IDE×2(JMicron/JMB361)などを搭載する。
ご覧のように入荷数は多いようだが、価格の安さも手伝って好調な売れ行きとのこと。せっかくCore 2シリーズのCPUを手に入れてもマザーボードがないという羽目にならないよう、そろそろ購入を検討しておくのもいいだろう。
I/O部。オンボードインターフェイスは一通り揃う | 入荷数は多いようだが、価格の安さも手伝って好調な売れ行き。マザーボードを先に買っておくのもありか |