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これがわかればShuttleマニア!
伊藤氏の解説の後、会場ではウルトラクイズ方式のYES&NOクイズが行なわれた。クイズに正解して最後まで勝ち残ると、会場に展示されている「DELUXE」シリーズのうち好きなものを1台貰えた(後日発送)ほか、上位入賞者には「Core2 Duo E6300」や、各種ノベルティグッズなどがプレゼントされた。ここでは、そのクイズの1部を紹介しよう。
問題
Q1 総出荷1万台の大ヒットをしたSS56GのSとはチップセットの種類を意味している
Q2 2004年末に販売した“White Shuttle”はモニターとベアボーンをセットにしたモデルの事である
Q3 常に独自規格のマザーを生産しているShuttleだが、過去に規格準拠したマザーを搭載のキューブを出した事がある
Q4 Cubeという呼称は、日本発である
Q5 Shuttleのキューブ型ベアボーン「XPC」シリーズはホワイトハウスで使用されている
Q6 メジャーリーグで有名なドジャース、かつて彼らの球場がShuttleの文字で一杯になったことがある
解答
A1 YES:SiS製チップセットを意味する。型番頭のSSがチップセットで、末尾の56Gがシャーシを意味する
A2 YES:当時ホワイトカラーが売りであった「XP17P/W」と「ST62K/W」をバンドルで販売。単価が当然高くなり、短命に終わった。
A3 YES:「SB86i」はPico BTXに準拠したマザー「FB86」を搭載して販売。比較的高額であったが独特のデザインと静音性が評価されヒット
A4 YES:初期時代はサイズがほぼ立方体であることからキューブと呼ばれるようになる。一般的にキューブと言うのは日本だけ。海外ではSmall Form Factorなどと呼ばれる。
A5 NO:そんな事実はありません。
A6 YES:1階から2階席まですべてShuttleの文字一色に染まった事がある。当時はドジャースの公式PCとして、スタジアム内各所で使用されていた。
さて何問正解しただろうか? 全問正解した人は会場で豪華賞品をゲットできたかもしれない。