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Shuttle「SD30G2 Plus」

i945GCでFSB1333MHz対応を謳う安価なキューブ型ベア

2008年02月07日 23時30分更新

文● 増田

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 販売価格が2万円前半という比較的安価なキューブ型ベアボーンPC「SD30G2 Plus」がShuttleから発売となった。

販売価格が2万円前半という比較的安価なキューブ型ベアボーンPC「SD30G2 Plus」がShuttleから発売。昨年5月に発売された「SD30G2」のマイナーチェンジ版となる

 同製品は昨年5月に発売された「SD30G2」のマイナーチェンジ版となるもの。基本的なスペックに変化はないが、パッケージに「FSB 1333 CPU対応」というシールが貼られている。また筺体のカラーはホワイトからブラックとなっている。ただし、QuadコアCPUと45nmCPUは非対応となっている。
 主なスペックはチップセットが「i945GC」+「ICH7」。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI×1でメモリはDDR2 DIMM×2(DDR2-667/533 2GBまで、FSB 1333MHz時には833MHzにOCと記載)。ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1。オンボードインターフェイスとしてチップセット統合のVGA機能や8chサウンド(Realtek/ALC888)、IEEE1394(VIA/VT6308)、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8001)、Serial ATA II×2などを搭載。本体サイズは200(W)×300(D)×185(H)mm。電源は250W。価格はクレバリー1号店とクレバリーインターネット館で2万2569円、BLESS秋葉原本店で2万2780円、アークとT-ZONE.PC DIY SHOPで2万2800円となっている。

チップセットが「i945GC」+「ICH7」を採用するが、パッケージに「FSB 1333 CPU対応」というシールが貼られている。ただし、QuadコアCPUと45nmCPUは非対応なので要注意

拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI×1でメモリはDDR2 DIMM×2(DDR2-667/533 2GBまで、FSB 1333MHz時には833MHzにOCと記載)。ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1

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