販売価格が2万円前半という比較的安価なキューブ型ベアボーンPC「SD30G2 Plus」がShuttleから発売となった。
同製品は昨年5月に発売された「SD30G2」のマイナーチェンジ版となるもの。基本的なスペックに変化はないが、パッケージに「FSB 1333 CPU対応」というシールが貼られている。また筺体のカラーはホワイトからブラックとなっている。ただし、QuadコアCPUと45nmCPUは非対応となっている。
主なスペックはチップセットが「i945GC」+「ICH7」。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI×1でメモリはDDR2 DIMM×2(DDR2-667/533 2GBまで、FSB 1333MHz時には833MHzにOCと記載)。ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1。オンボードインターフェイスとしてチップセット統合のVGA機能や8chサウンド(Realtek/ALC888)、IEEE1394(VIA/VT6308)、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8001)、Serial ATA II×2などを搭載。本体サイズは200(W)×300(D)×185(H)mm。電源は250W。価格はクレバリー1号店とクレバリーインターネット館で2万2569円、BLESS秋葉原本店で2万2780円、アークとT-ZONE.PC DIY SHOPで2万2800円となっている。