先月発売となった販売価格が1万5000円を切る安価なShuttle製キューブ型ベアボーン「KPC K45」にシルバーモデル「KPC K45S」が加わった。
同製品は「圧倒的なコストパフォーマンスを実現した普及モデル」というのがコンセプトのキューブ型ベアボーン。安価なCPU/HDD/メモリをチョイスしていけば、3万円でお釣りが出るPCも十分構成可能ということで、発売以来かなりの人気となった製品だ。
主なスペックは、本体サイズが190(W)×280(D)×170(H)mm。チップセットに「i945GC」+「ICH7」を採用する内部は、拡張スロットがPCI×1、メモリがDDR2 DIMM×2(DDR2-533/667MHz、2GBまで)という構成。VGAや6chサウンド(Realtek/ALC662)、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8056)、Serial ATA×2、IDE×1などをオンボードで搭載。電源は100Wタイプ。価格はアークとBLESS秋葉原本店で1万4780円だ。