本日、日本Shuttle主催のイベント「Shuttle Winter Festival」がCAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて開催された。
イベントではキューブ型ベアボーンキット「SX38P2 PRO」をはじめとする同社の新製品展示や、最新FPSゲーム「クライシス」がプレイできるゲームマシンを用意。指紋認証やUSB SPEED-LINKの実動デモも体験できた。ここではイベントの様子をフォトレポートでお届けしよう。
テラスでは最新FPSゲーム「クライシス」がプレイできるゲームマシンを設置。最新ベア「SP35P2 PRO」に「Core2 Quad Q6700」と、「GeForce 8800GT」搭載のELSA製ビデオカード「Gladiac 988 GT 512MB」を搭載した、究極のキューブ型ゲームマシンだ
CrossFire可能な最新ベアボーンキット「SX38P2 PRO」
「X38」+「ICH9R」チップセットを搭載したキューブ型ベアボーンキット「SX38P2 PRO」は、45nmプロセッサはもちろん、CrossFireにも対応した最新機種。マザーボードには「OASIS Cooling Technology」と呼ばれるヒートパイプを使用した新たな冷却機構を採用し、コンデンサもすべて固体コンデンサを使用している。また、フロントアクセスポート部に指紋認証機能を標準装備するほか、PC間のデータ共有をワンタッチで行なう「USB Speed-Link」機能を搭載。まさに同社の最新、最上位機種といえる製品だ。 主な仕様は、DDR-800対応のメモリスロット×4、5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2、拡張スロットはPCI Expressx16×2で、電源には同社製の450Wのものを搭載している。発売は21日で、店頭想定売価は6万3800円。
デモ機は「Core2 Duo E6750」に、Patriot製DDR2-800メモリ「PSD22G800KH」(2GB×2枚)と、「Radeon HD 3850」搭載のConnect3D製ビデオカード(CrossFire動作)という構成。ちなみにFFベンチ(HI)のスコアは5712だった
新モデル「Deluxe」シリーズ
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