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日本Shuttle初のイベント「Shuttle Winter Festival」が本日開催!

2007年12月09日 18時39分更新

文● 北村

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 本日、日本Shuttle主催のイベント「Shuttle Winter Festival」がCAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて開催された。

日本Shuttle主催のイベント「Shuttle Winter Festival」。Shuttleとしては、日本法人設立以来、初の独自イベントとなる

 イベントではキューブ型ベアボーンキット「SX38P2 PRO」をはじめとする同社の新製品展示や、最新FPSゲーム「クライシス」がプレイできるゲームマシンを用意。指紋認証やUSB SPEED-LINKの実動デモも体験できた。ここではイベントの様子をフォトレポートでお届けしよう。

会場にズラリと並ぶキューブ型ベアボーン。イベントで初披露となる製品も多かった

歴代のキューブ用マザーボード

壁際には歴代のキューブ用マザーボードが展示されていた。初代の「SV24」(VIA VT8604チップセット搭載)から、最新の「SP35P2PRO」(Intel P35チップセット搭載)まで30種類が勢ぞろい

テラスでは最新FPSゲーム「クライシス」がプレイできるゲームマシンを設置。最新ベア「SP35P2 PRO」に「Core2 Quad Q6700」と、「GeForce 8800GT」搭載のELSA製ビデオカード「Gladiac 988 GT 512MB」を搭載した、究極のキューブ型ゲームマシンだ

CrossFire可能な最新ベアボーンキット「SX38P2 PRO」

 「X38」+「ICH9R」チップセットを搭載したキューブ型ベアボーンキット「SX38P2 PRO」は、45nmプロセッサはもちろん、CrossFireにも対応した最新機種。マザーボードには「OASIS Cooling Technology」と呼ばれるヒートパイプを使用した新たな冷却機構を採用し、コンデンサもすべて固体コンデンサを使用している。また、フロントアクセスポート部に指紋認証機能を標準装備するほか、PC間のデータ共有をワンタッチで行なう「USB Speed-Link」機能を搭載。まさに同社の最新、最上位機種といえる製品だ。  主な仕様は、DDR-800対応のメモリスロット×4、5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2、拡張スロットはPCI Expressx16×2で、電源には同社製の450Wのものを搭載している。発売は21日で、店頭想定売価は6万3800円。

21日発売予定の「SX38P2 PRO」。コンパクトなキューブ型ながら、CrossFireに対応しているので、3Dゲームもバリバリ動くはずだ

デモ機は「Core2 Duo E6750」に、Patriot製DDR2-800メモリ「PSD22G800KH」(2GB×2枚)と、「Radeon HD 3850」搭載のConnect3D製ビデオカード(CrossFire動作)という構成。ちなみにFFベンチ(HI)のスコアは5712だった

新モデル「Deluxe」シリーズ

「SG33G5M DELUXE」

「G33」+「ICH9CH」チップセットを搭載した「SG33G5M DELUXE」。14日発売予定で、予価は5万5800円

「SG33G6 DELUXE」

「G33」+「ICH9R」チップセットを搭載した「SG33G6 DELUXE」。14日発売予定で、予価は5万2800円

「SN68PTG6 DELUXE」

「GeForce 7050PV」+「nForce 630a」チップセットを搭載した「SN68PTG6 DELUXE」。14日発売予定で、予価は4万9800円。外観は「SG33G6 DELUXE」と同じ

ちなみに同筐体、COMPUTEX TAIPEI 2007に展示されていた時は、スワロフスキー製のクリスタルがちりばめられていたのだが、製品版では鏡面仕上げ加工に変更された(写真はCOMPUTEX TAIPEI 2007出展時のもの)

指紋認証装置

「Deluxe」シリーズはフロントアクセスポートを開けると指紋認証装置が姿を現す。WIndowsのログイン時や、会員制サイトなどのIDおよびパスワード入力の省略に重宝する

背面

背面の様子。左上に無線LAN用アンテナ端子が、右上には光音声端子が見える。また、I/O部にはHDMIやeSATAなどのインターフェイスも備えている

(次ページへ続く)

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