AI電話機能のやり取りを基幹データシステムにつなぐ企業・自治体向けエージェント
株式会社DATAFLUCTは8月20日、企業や自治体など組織内のデータや資料と連携して成果物を自動作成する業務支援プラットフォーム「Airlake Copilot Agents」に、AIによる受電・架電機能を追加して提供を開始した。単に電話対応を自動化するツールではなく、話した内容をシステムで扱える「業務データ」に変換し、AIによるデータ分析や資料作成といった後続の作業へスムーズにつなぐための入口として開発された。
本機能では、株式会社WellAIの音声対話技術を活用し、AIが電話で聞き取った用件や名前などを自動で整理・データ化する。通話の書き起こしだけでなく、AIがどの発話内容をもとに担当部署を割り出したかという推測の根拠も画面に表示され、担当者が確認・承認したデータが社内のCRM(顧客管理システム)や基幹システムへ連携される仕組みだ。同社による社内検証では、代表電話への着信の約7割が一次対応からデータの記録まで完了したという。価格は利用規模に応じた個別見積もりとなる。
これまで手入力や文章データが中心だったAIへのデータ入力に、電話の音声が加わる形となった。電話でやり取りされた情報が直接システムで扱えるデータとして保存され、社内システムへの連携や後続のAI業務ワークフローへの組み込みが可能となる。
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