eラーニングシステム「LearningWare」、AI活用した「問題自動作成機能」提供開始 既存資料からテスト問題を自動生成
株式会社プロシーズは5月20日に、同社が提供するオンライン研修プラットフォーム「LearningWare」において、AIを活用してテスト問題を自動で作成する「問題自動作成機能」の提供開始を発表した。講義資料をもとに問題を自動生成し、教材作成の工数削減を支援する。
同社によると、eラーニングの問題作成では、管理者が設問や選択肢、解説を一つひとつ考案してシステムに登録する必要があり、工数の多さが課題だという。同機能は、PDFやWordなど既存の講義資料をアップロード、あるいは作成方針をプロンプト(指示文)として入力するとAIが内容を解析し、重要なポイントを抽出してテスト問題を生成して、システムに登録するというソリューション。教育担当者の負担を軽減し、効率的な教育サイクルの実現を支援するという。
出題形式は、単一選択・複数選択・記述式の各形式に対応。選択肢の数や正解数、難易度の調整などカスタマイズが可能とのこと。正解だけでなく「ヒント」や「解説」も同時に生成でき、受講者の理解を深める仕組みを構築できるとしている。
また、システムに本登録する前に、プロンプトを調整したり作成結果を確認したりできる「シミュレーション作成」機能を搭載。生成された結果を見てからプロンプトや条件を微調整することで、管理者が意図した通りの問題をスムーズに作成できるとしている。留意点として、同機能は「ChatGPT連携オプション」を契約している場合に利用可能とのこと。
同社では今後も生成AIをはじめとする技術を積極的に活用し、LMS(学習管理システム)としての利便性向上を追求するとしている。
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