ファッションビッグデータとAIを連携、「ブランド専用トレンドマップ」作成サービス提供開始
株式会社ニューロープは5月12日に、ファッションビッグデータと生成AIを連携させ、特定のブランドやターゲットに最適化したオリジナルのトレンドレポートを自動生成する「ブランド専用トレンドマップ」作成サービスをリリースした。
同社によると、従来アパレル企業が自社ブランドに合致したトレンド情報を得るには、汎用的なレポートを読み解くか、コンサルティング企業に個別調査を依頼する必要があったが、トレンドの変化が激しい昨今では「自社のターゲット層にのみ有効な、鮮度の高い具体策」をいかに低コストで導き出すかが課題になっているという。
こうした課題解決のために同社では、自社の画像解析AIが蓄積したトレンドデータ(SNS、EC、スナップなど)を生成AIに学習させ、ブランドごとに個別最適化された分析を可能にするシステムを構築したという。同サービスの主な特徴として、以下のポイントを挙げている。
・特定ブランドに特化した「オリジナルトレンドマップ」の出力:
ターゲットの年齢層、好みのテイスト(コンサバ、ストリートなど)、価格帯などのセグメントを指定することで、ブランドの顧客層に刺さるトレンド要素を抽出したマップを作成。
・具体的な「売れ筋」と「SNS動向」をひもづけたレポート:
抽象的なトレンド予測にとどまらず、以下の具体的なアクションプランにつながる情報を網羅。
ー 競合他社の売れ筋アイテム:類似セグメントでの具体的なヒット商品の特定。
ー Instagram投稿分析:ターゲット層が実際に反応している投稿スタイルやハッシュタグ情報の集約。
・コストパフォーマンス:
従来の個別コンサルティングで発生していたコストを、AIによる自動生成プロセスに置き換えることで削減。定型レポートでは得られなかった「自社専用の情報」へ、日常的にアクセス可能になるとしている。
活用シーンとしては、商品企画などにおいて次シーズンのラインナップ構築における裏付けのほか、マーケティングにおけるSNS運用や広告クリエイティブのビジュアル選定、新規事業開発における新規ターゲット層への参入障壁を下げるための市場リサーチなどを想定しているという。
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