フードロスを未然に防ぐ仕組みを提供、食品メーカー向けDXサービス「Kuradashi Forecast」提供開始
株式会社クラダシは5月7日に、食品メーカーに対してフードロスを未然に防ぐ仕組みを提供するDX推進サービス「Kuradashi Forecast」の提供開始を発表した。同社独自開発の滞留予測エンジンを活用し、「いつ・どれだけ余るか」を可視化して適した販促アクションを提示するという。
同社はフードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売する「1.5次流通」を展開する。その中で、商品の買い取り・販売・価格調整を通じて蓄積してきた実務データをもとに、独自の「滞留在庫予測エンジン」を開発。これを食品メーカーへ提供し、根本的なロス削減を支援するDX推進サービス「Kuradashi Forecast」の提供を開始するとのこと。
「Kuradashi Forecast」では、メーカーの在庫管理・販売管理データをAPIやCSVで連携し、「滞留在庫予測エンジン」によって「滞留リスクの高い危険SKU」を早期に判定。まずは既存のSKU情報、在庫数、賞味期限、販売実績等のデータを連携することから始め、将来的には生産・配分判断までつなげる運用の定着を支援するとしている。
主な機能と特徴について、「危険SKUの早期判定」では在庫量や賞味期限、出荷ペースを統合して「残日数 × 在庫量 × 消化速度」に過去の販売知見を掛け合わせることで、いつ・どれだけ余るかを高い精度で予測するという。
「推奨アクションの提示」では、単なる予測にとどまらず、最適な「推奨売価帯」の提示やソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」での買い取り提案など、具体的な打ち手を提示する。
同社では、実際に自ら買い取り、売り切ってきたマーケットプレイスとしての実務基盤があることで、市場の価格反応に基づいた実効性の高いロジックを提供できるとしている。
同サービスを通じて、滞留の可能性のある商品を早期に可視化し的確なアクションを促すだけでなく、蓄積されるデータを商品設計や生産計画へ活用することで、「フードロスを生まない」仕組みの構築を支援し、サプライチェーン全体の最適化に貢献するという。
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