もっと親しみを持って認知が広がるような施策を
クアルコムが特に狙っているユーザー層は、Z世代などの若い人たちだ。
ドン・マクガイア氏は「若い人たちはインテルが長年、つながりを持てていない層となっている。スマートフォンでSnapdragonを知ってくれているユーザー層はSnapdragonを選ぶ傾向が強くなる」と語る。
現在、Snapdragonを搭載したノートパソコンのシェアは、アメリカで10%程度、日本では数%に留まる。日本では数年後に2桁%の普及を目指すという。
スマートフォンの最新情報を集めるような人であれば、Snapdragonの名前や型番はよく知っているだろう。しかし、一般の人からすれば「謎の半導体企業」でしかない。
Snapdragonについて、長く取材を続けているが、後から後から新しい型番が出てきたり、統一感がなかったりと、お世辞にも名前や型番の付け方が上手いとは言いがたい。
かつて、インテルが「インテル、入ってる」で認知度を上げたように、Snapdragonもパソコン市場では、もっと親しみを持って認知が広がるような施策がまだまだ必要なのではないだろうか。
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