クアルコムはSnapdragon Summit 2025で最新のSoCである「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を発表した。
Snapdragonの8シリーズといえば、3世代までは「Snapdragon 8 Gen 3」というGenがついていたが、昨年の第4世代では「Snapdragon 8 Elite」に刷新。5世代目で、またも「Gen」が復活した。
中国でウケのいい「8」を重視
名称が迷走していることについて、CMO(チーフマーケティング・オフィサー)であるドン・マクガイア氏は「昨年、Eliteをつけたときには世代をタグ付けすると混乱を招くとして世代名はつけなかった。しかし、ブランドの一貫性と名称の寿命を延ばすために世代ナンバリングを復活させた」と語った。
「進化をしているのだから、なぜSnapdragon 9」にしないのか、という疑問が沸く。
この点についてドン・マクガイア氏は「中国市場が特に重要であり、アジア圏でとても幸運な数字である8を採用している」という。クアルコムとしては中国にはXiaomiやOPPOなど、Snapdragonを大量に調達するメーカーが多いことから、ウケのいい「8」を重用しているようだ。
トランプ政権により、中国に対して厳しい態度を見せつつあるアメリカではあるが、クアルコムにとって、中国市場は切っても切れない仲なのだ。
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