「Pokémon Trading Card Game Pocket」ことポケポケのデッキ紹介コーナー。
今回ご紹介するのは「異次元クライシス」パックのなかでも当たりカードとして評判のアクジキングexを採用したデッキです。
アクジキングexを採用したデッキには何パターンかありますが、今回はオーソドックスな毒タイプ。採用しているポケモンが多いので、サポートカードが少なめです。
■アクジキングex
メインとなるのはアクジキングex。HPは170と耐久力も申し分なし。逃げエネは4と重いですが、万が一最初の1体に選ばれてしまった場合でも、2エネから打てる「グラインドコア」は、ダメージこそ30と高くはないですが、攻撃のたびに裏が出るまでコインを投げ、表の回数分だけ相手のエネを剥がすというロケット団のしたっぱを無限に使えるといった強力なワザを持っているので、メインワザである「タイラントホール」が使えるようになるまで十分戦えます。
■テッカグヤ
そして、逃げエネが重いアクジキングexが壁役になるのもこのポケモンを引けるまでの間。バトル場とベンチの間でウルトラビーストを入れ替えできる特性をもつテッカグヤは、やはり必須のカードです。
■アーゴヨン
このデッキの本来の先鋒になるのはこちらのアーゴヨン。1進化でHP100。ワザの「アシッドハウス」のダメージは40とそこまで高くはないですが、相手にどくを付与する効果があります。進化後の攻撃に毒持ちというのは実は貴重なポケモンです。
■ウツロイド
ウツロイドは、先鋒のアーゴヨンをサポートするためのポケモン。特性の「ポイズンアップ」は、このポケモンがベンチにいるだけでどくのダメージを+10してくれ、2体いれば+20にすることもできるので、毒攻撃がかなり効きます。
■サポートカード
ルザミーネ
このデッキに採用されているサポートカードはあまり多くないですが、ぜひ入れておきたいのがこのルザミーネ。なんのかんのとアクジキングexの5エネは重いので、先鋒のポケモンが気絶したり逃げたりして、トラッシュされたエネルギーを2個アクジキングexに移すことでエネ供給を行います。
どくバリ
ポケモンのどうぐは、どくバリがマスト。ベンチにウツロイドがいるだけで、どくバリの付いたポケモンを攻撃するのをためらわせる効果もあります。
グズマ
残り少ないサポート枠で優先的に採用したいのがグズマ。本弾では、とかくグズマの重要性が上がっています。どのタイミングで使うかも含め、プレイングの鍵になるカードです。
というわけで、このデッキの戦い方ですが、理想としては前半はアーゴヨンとウツロイドで毒ダメージを駆使して戦いつつ、ベンチでアクジキングexを育てます。とはいえ、カードの紹介にも書きましたが、たとえアクジキングexのような攻撃も逃げも重いポケモンが最初に選ばれてしまっても、テッカグヤで自在にベンチと入れ替えることができるのがウルトラビーストデッキの強みです。ぜひ、試してみてください。
強いぞ!
【ゲーム情報】
タイトル:Pokémon Trading Card Game Pocket
ジャンル:カード
配信:ポケモン
開発:クリーチャーズ、ディー・エヌ・エー
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2024年10月30日)
価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
IARC:3+(3歳以上対象)
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